砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2016-10-20から1日間の記事一覧

リアルシャダイ Robertoステイヤー論 その2

さて大きく脱線したが、何だったかな、リアルシャダイか。 その代表産駒3頭の決着となったのが95年の春天で、3頭ともピッチ走法なのにトコトコと靭やかな動きをしている。力っぽさは感じるものの前脚の蹴りは荒々しさに欠ける。美しいというわけでもなく平凡…

リアルシャダイ Robertoステイヤー論

大体のことはWikipediaに書いてあるが、そこから二つ三つ抜粋する。 「本馬は繋が硬く、極端に立った形をしており、逆に寝た形が多く、ときに柔らかすぎる繋を持つ馬も出していたノーザンテーストの欠点を中和すると考えられた」 「母親に似た仔を出す傾向が…