砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2017-10-22から1日間の記事一覧

味わい深い謎の菊花賞

不良を超えた日本ダート以上に時計のかかる馬場で開催された今年の菊花賞。何故かDanzig馬場になっていた。ステイヤーぶりとかよりも先にパワーが優先された内容と言えて、RobertoステイヤーじゃなくてRobertoまくり馬が飛んできた。なんだそれ。意味が分か…

不思議の馬場

なんかダートっぽいのが飛んできたりは仕方がないが、これ長丁場だとどういうのが来るのかな。 能力とダートぶりが調和しているのはおそらくマイスタイルで、ここまでDanzig基調のハーツクライだとダート向きのパワーが出てもおかしくはない。ただやっぱりND…

タイムリミットだ

案の定タイムリミットが来たので、残りをテキトーに終わらせる マイネルヴンシュ オーソドックス配合のステゴ。ステゴとしてオーソドックスではないのでオープン止まりか。 ポポカテペトル スタミナに優れているというよりもジリ脚の中距離馬。Burghclere≒Mi…

クリンチャーについて

気づいたが、こいつはワキノブレイブの弟。シルクロード3着だが、その前年のシルクロードで穴指定したのを覚えている。めっちゃ悔しかった。 ディープスカイの芝馬においては随一の配合。全体の相似を取りつつアグネスレディー≒Dusty Dollarという薄いニアリ…

スティッフェリオについて その3くらい?

過去に2度ほどスティッフェリオについて書いた気もする。 大体書くことは変わらないので配合の骨格については過去記事参照。母ちゃんがG1馬なので配合は成り立っているに違いなく、とりあえずPretty Pollyと緊張と緩和に対する姿勢が良いのだろう。 ステイゴ…

クリノヤマトオーについて

アストンマーチャンらを輩出したフィールディの一家出身で、このフィールディがアウトサイダーの好配合。Robert le Diable、Sardanapale、La Farinaのクロスなど仏系のクロスが強く、秀逸なのはVanile≒Vasthiの同母4分の3ニアリー。父が北米血統のNorthifiel…