砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2018-04-29から1日間の記事一覧

春天回顧

レインボーラインはハ行ということで、とりあえずの安心はある。 岩田はアドマイヤジュピタに続いて春天2勝目。ジュピタはフレンチデピュティ産駒で、レインボーラインは母父フレンチデピュティ。フレンチデピュティで2勝。 レースをよく見ると内を通ったか…

強固なるイン伸び京都、執念のイン差し成る

隊列が定まった頃にはみんな内ラチべったりで、丁度1週を回った頃合いでレースは動き出した。 登りながら前へ詰め寄るという「総ゴールドシップ」な状態で、人気馬が前を飲み込みながら直線へ入ってさぁ大変。機動力もクソもないぜ、押して叩いて風車ムチ。…

春天予想

頭がすっからかんのまま予想を書くってのもフローラSと同じで、データに頼ると頭の硬さに拍車がかかってがんじがらめになってしまう。 しかし予想の制度をこれより上げるならばTARGETのフル活用は必須で、まぁ今までずいぶんと春天を浅いところで予想してい…

春天展望

大混乱のG1が明日に迫っている。 予想の難しい混戦のG1ってのは、大抵の場合、人気で固く収まるものだ。展開や条件による予想を地力で制圧する馬ってのは決して少なくないし、G1でもそういうことが起こる。 しかもそれは実績馬に限る話ではない。「これは大…