砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

日記

PCがいかれた

五分ほど起動するが、前兆なくダウンする。ディスクはカリカリしてないので電源なのだろうか。 時間がかかりそうなので、暫定の印を打つ。 ◎カワキタエンカ ○モスカッチャン △アエロリット [fin]

今週の予定

サウジアラビアRCは案外小粒な配合しかなく、ここは結果待ちの後付けに徹する。 毎日王冠は本命クラスが強すぎるので見する。 なので京都大賞典を少しだけやる程度で今週末の予想は考えないこととする。 その分だけ秋華賞に時間を回す。ソウルスターリングが…

謎の貶め

「今の子は当時の環境じゃ生きていけない」 という話がある。現代の軟弱な若人では戦後の過酷な世界で生活を出来なかっただろう、というものだ。 戦後の話をたくさん聞いてきた50代~60代には鉄板ネタであり、一人から何度も聞く事もあれば様々な人たちから…

2 in 1 PCとTargetの妙味

この様に使っている。ノートはA5サイズ。PCは以前書いたようにMateBookのM3。現行の一つ前。 縦にすると9代血統表が全て見えるのでスクロールの必要がない。データの取り込みに2週間ほどかかったのはご愛嬌である。セットアップCDを使えないから基礎データの…

2 in 1 PCを刈った話

キーボードのタッチパネルに右クリックと左クリック機能があることを知って、ウイポをもう一度動かした。一見たんなる平面なんだけれども、左側と右側にボコボコ押せる。結構うるさい。 操作がかなり楽になったがやはりマウスの方が楽。また牧場画面でもカク…

もちろんルドルフとの同時並行で

ウイポで血統論を展開できないか考えたりしている。あれの配合は実に的を得たものなのである。 ルドルフのネタを集めるほどにインブリードの難しさを実感した。濃さと経由によって色々な違いが現れる。それをどうにかウイポの配合論によって説明できないのか…

そういえば楽園のカンヴァスを読んだ

近頃、血統のことを考えることが少なくなった。そんな時期というかそんな年頃なのかもしれない。ていうか、金に余裕が出来て広い範囲に手を出しがち? 「楽園のカンヴァス」は姉からおすすめされていた小説で、「翼をください」と一緒にプレゼントされそうに…

2 in 1 PCを駆った話 その5

未だにTargetのデータ取得が終わらない。基礎データすらネット経由での導入になるから時間がかかる。それにしても遅い。これはネット回線の弱さなのかCPUの弱さなのか。 少し、後悔の念がある。SSDの旨味を思えば値段相応だが・・・重さと5000円の値段増を覚…

2 in 1 PCを狩った話 その4

・ノブヤボ立志伝 ストレスなく動く。大会戦は分からないが内政画面における問題はまるでなし。操作に大きなストレスは感じないがタブレットである分のメリットはない。マウス操作を前提としたユーザビリティというかインターフェースというか、そういったも…

2 in 1 PCを飼った話 その3

前回のあらすじ MateBook M3を買った それが昨日届き、Wi-Fi環境を整え、今JRA-VANなどをインストールしている。 軽く触った感想だが、全然問題ない。10年前くらいのノートパソコンよりずっと動く。もし比較対象を同じくする人がいたなら嬉しい。当時は15万…

2 in 1 PCを勝った話 その2

前回のあらすじ 良スペックWindowsタブレットを欲した 要求すること ・Wi-Fi(有線LANがあると素晴らしい) ・7万以内 ・atomじゃないこと ・12インチ以上 ・SSD64GB以上(128が理想) ここまでかけばHuaweiのMateBook M3を買ったことは、タイトルと併せて出…

2 in 1 PCを買った話 その1

夜勤帯の暇を持て余していたため、持ち運び可能なパソコンを買うこととしたのである。 最低限の要求 ・Targetをヌルヌル使えること(但し検索機能に必要な化物スペックは求めない) ・限りなく静音であること(深夜帯の使用から) 上記に要するスペック ・ク…

血統を考える時に考える事

奇跡を信じてルドルフの血統を見続ける日々を過ごしている。 評するということは、つまり、貶すか褒めるかだ。この2つの緊張と緩和によって文章は作られる。しかしシンボリルドルフくらいになるとどんなものでも褒めるしかないような気がして、堪らない。俺…

ディープ×Mr.Grの隠れたスタミナ の血統補足(嘘タイトル)

血統補足というよりも詐欺のネタバラシに近いかもしれない。というか憂さ晴らし。 Agnesとか色々、最近うるさいけれども。一番やばいのはHail to Reasonだから。Galla ColorsはOrmonde、Pluckey Liege、Torpoint、Maid of the Mistの4本からAgnesを引っ張っ…

ふとした思いつき

ニアリークロスの発見は血統ファンのライフワークというべきものだろう。作用しているかに悩み、牝馬クロスの探索に熱意を燃やす。 そして確たるものは圧倒的に少なく、血統論へ役立つものは非情に少ない。かといって発見の一つ一つを忘れ去ってしまうのは心…

ルドルフの経過

血統を掘り下げて、楽しいことを見つけると、やはりブログにアップしたい気持ちが強くなる。だがその面白さを明快に説明することが、研ぎ澄ますことが電子書籍化の目的でもある。 アクセス解析なんかを見ているとやっぱり、本ブログには目的とする記事がない…

暗礁の話

ただいま問い合わせなう。 利用料にも依るのだが、おそらくルドルフのは血統表なしになるんじゃないかと思っている。つまりこのブログの中身と大差ないものになるんじゃないかと。習作と思えば十分だが、サンプルとしてはとても・・・。電子書籍という形にす…

暗礁に乗り上げている

J-BISに問い合わせてみると駄目との返事が。 何の話であるかというと、「私的に作る電子書籍に血統データ使いたいんだけど、駄目?」という意味の問い合わせの返事が「利用規約に引っかかるから駄目よ」というものだった。有料とかそういう話でも駄目だった…

ルドルフに告ぐ

シンボリルドルフの血統についてまとめようと思う。そんでそれを電子書籍の形としてアップしようと思う。長い目で見れば「商品サンプル」「習作」ということになる。まず8月中にアップしたい。そして来月にはトウカイテイオーを題材とする予定。 これは今年…

いずれは、が来た

私のように私生活の大半をパソコンの前で過ごす人間には、それのグレードアップが常につきまとう。オレンジジュースに汚染されて死んでしまったUSB端子と電源ボタン(現在は安物で代用)を思ってはPCケースの買い替えを思い、それを払拭し、見て見ぬふりをこ…

仮の養老馬世界

ときは平成。馬主には馬の扶養が義務付けられ、金にならぬ老馬とて牧場に馬並みの幸せを提供させなければならない。国より多額の補填があるにせよ負担は大きくあった。 その時勢に、ある一頭の馬が盛大に転んだ。回復には外科手術を要する。 牧場「セイワロ…

競馬とAKB騒動

初めに言っておく。俺はあれが嫌いだ。 だがアイドルというのは割りと嫌いではなくて、これが嫌いというのであればASKAファンを名乗れない。ガチのアイドルだから・・・。教祖様だから!だからちょっとファン側の気持ちも分かる。 アイドルの素晴らしさって…

今も活きるSandiway

Sandiwayはベンドア(タドカスター)の全姉である。 スイープトウショウの例もあるのでミッキークイーンも馬鹿に出来ない。これをきっちり消せる様に血統論からアプローチをかけておこう、と思って掘り下げていた。 相も変わらず母系は米血統のど緊張であり…

競馬好きの議会

自民党「タンタアレグリア号に騎乗した蛯名正義騎手の過失は間違いのないところであるが、他の騎手に過失がなかったとは言えない。そのために降着は適用しなかったが、シングウィズジョイ号の落馬及び予後不良の責任を最も負うべきは勝ち馬である。」 野党「…

深い悲しみに寄せて

Bend OrはBend Orでなかった。かといってタドカスターである可能性も無きにしろあらずであって、あるいはBend OrはBend Orであるかもしれない。当時に証言されている幼駒時の取り違えの前に取り違えがあったかもしれないし、そもそも取り違えたという証言す…

驚異の効果

私は愛煙家でありまして。決してニコチン中毒者ではありません。 相棒は缶ピース。シガレットホルダーを使ってギリギリまで吸います。忘れたときは爪楊枝を使って吸います。「昭和か」とツッコミを受けて「いいえ、平成生まれです。」までがテンプレート。 …

ダービーの予想が終わって

こうなったらもう出馬表を見るのにも緊張感は皆無で、さっきまでいた神様に託すのみ。 それでもまぁ色々と気になる要素はある。特にレイデオロが気になる。こいつ、なんでこんなに人気になってんの?皐月賞で通用しなかったまくり馬がなぜダービーで人気して…

憧れの品物

俺はそろばん塾に通っていた。随分と目をかけてもらって、人一倍叱られたし、人一番教えてもらった。級が上がる度に、段位を取る度に新しいことを覚えていくことが楽しかったのを覚えている。小学生へ立法を教えることはとても難しかったろうに、理屈までを…

サラブレッド化される人間たち

人間はアウトブリードではあるけれど、強い遺伝を持つ。それは先天的なものではなく後天的なものであって、サラブレッドなんてのは先天的なものによって大体が血統通りに表現されるのだからちょっと桁外れにすぎる。 例えば人間が産まれた直後に放り出されて…

血統の先々

血統を掘り下げて毎日を過ごしている。 まだまだ繋がらないことばかりで、その時々で折り合いをつけて納得をする。その繰り返しの中で血統というものがどうしようもなく絡まってしまうから、いつかきっとそれが解されるのだと信じて、折り合いをつけて、ただ…