砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

秋華賞 part5

ここは思い切り良く関東馬を捨て去る決意が必要ではないか?


なんか天気予報を見てもなんだか・・・ね?気温高いし。

放牧明けの馬なんて特にそうだと思うよ。

(北海道はもう秋です。我が家のナナカマドの木は紅葉を過ぎて葉をほぼすべて散らしました)

(ちなみに今年は実がなりました)

輸送負けしてる馬・・・エバーブロッサムとかは切るべきだと思う。

ていうかこれだけのマイナス要素を覆すのはなかなか難しいんじゃないかな?

関東馬は当日の体重を見て判断しなきゃいけない。

若い女の子はデリケートでありますから。

ビーナストリックなんて涼しい函館競馬場が前走だぜ?駄目だ駄目だ。

強いて言うならサクラプレジールが気になるくらいだ。秋華賞の福永はシャレにならないぜ。

・・・ビーナストリックって先行馬か。

スプリント馬+逃げ馬+秋華賞って、メモリアルイヤーだかそんな馬がやってなかったかな?

メモリアル◯◯ってこの6年間くらいで2頭くらい出走してたはずだから自信がない。

その年は洒落にならないハイペースになったはず。アヴェンチュラの年だったかなぁ?

ところで・・・スマートレイアーって武豊騎乗の馬がやけに人気してるね。

1番人気で2度も勝っているんだから「勝ち切れる馬」ってことだよなぁ。

勝ち切ってきた、ということは底を見せていないってこと。底が見えないのであれば切ることは難しい。

京成杯オータムハンデのエクセラントカーヴってパターンもある。

問題は京都内回りがどうなのか、ってこと。大跳びする馬なら小回りは微妙なんじゃないの?

そこら辺の適性を全て放ってこの人気だから。ちょいと怖い。

あとは・・・シャトーブランシュ

重馬場の鬼、という評価を得たローズSの2着。しかしそうでも・・・ない。

鳥栖特別のレース内容を見ると随分評価が変わる。えげつない末脚を持ってるよ。

私の愛用する「KLAN」が言うには「外差しには能力の担保が必要」。

このレースは秋華賞の様に4角でバラっと横に広がるので外から差すのは大外に回らなきゃいけない。

それをサクッと差し切った。早々にいともたやすく。

京都内回りに似た小倉競馬場。しかも同距離の2000m。なかなか面白いところで勝ってるんじゃないかな?

同条件を二度走って二連対というのもまた好印象。

しかし鞍上にやや不安がある。鞍上は北村友一。一線級とは言えない。

・・・あ、ヒットザターゲットヒットザターゲットを持ってきてるのかっ!

このやろう!畜生!お前を、お前を信じろっていうのかよ!くそっ!

もう一度あの悲劇を起こすというのなら・・・起こせるというのなら・・・ありでしょー。

ぶっちゃけた話・・・開き直って大外一気しても着内があり得る馬だから・・・。

「あり得る」のレベルまで下がるけどね。上手く馬群から差せるのであれば勝ち負け行けると思う。

この馬もスマートレイアーのように「底を見せていない馬」だ。

京都の光速馬場でどんな走りをしてみせるのか。うん、見るだけで面白い勝負じゃないか?

小倉巧者の北村友一が大外ぶん回しを選ぶほどの馬だ。絶対悪くないはず。

今のところ気になる馬

シャトーブランシュ

スマートレイアー

ノボリディアーナ

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