砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

府中牝馬ステークスの始まり

マイネイサベルが出走するようなので・・・


マイラヴィングホースですから。

ちょっと特別に。

でもコレは簡単な話ですな。はい。

飛び抜けた馬はなく、上位で人気を均等に分けた状態。均衡してるんですね。

となると、ここは単純に適性勝負でしょう。

東京、府中の1800mですから単純に東京巧者を選びたい。

そうなると前年度覇者であり、ヴィクトリアマイル安田記念と好走しているマイネイサベルが筆頭に挙げられますね。

ただここはエリザベス女王杯の叩きなので仕上げはそこそこに留めてるでしょう。

いつも通りの競馬で調子を見たいところ。

アロマティコはしっかり仕上げてきてますな。ここで重賞制覇をしたい。

ただ東京への適性が疑問。秋華賞を惨敗しているマイネイサベルレジネッタが走るレースなので・・・ね?

半端に京都内回りに適性があるので多少なり割引する必要があるでしょう。

ホエールキャプチャが3番人気に推されているけれどここはまず走らないと見ていい。

宝塚記念のトラウマが瘉えたかと思えば、次は札幌記念で植え付けられた(と見る)。

これは走らんよ。札幌記念を走ってあれじゃ厳しいよ。

オールカマー6着のハナズゴールが4番人気。

秋華賞惨敗組なのでなかなか期待できそう。

オールカマーで一発叩いてるのである程度走ってくれるでしょう。調子も悪くない様子だし。

そしてドナウブルー

貴重な先行馬。スロー展開ならワンチャンあるでっ!

でも絶好調じゃないと坂で差がつくんだよなぁ。

いやぁ・・・

あんまり深刻に悩んでも面白くない。

ここはマイペースに・・・ね。

スローペース勝負は確実でしょう。

逃げ馬不在のレースだからそれは周知のこと。大逃げを打てば面白いだろうがそういう馬もいない。

ここは大人しく溜め競馬で。

そうなると馬群がひとかたまりになる。

ひと塊になると外へ出す馬も多くなってロスが増えるだろう。

ノーマークで最内を好位から差せる馬がいれば面白い。

いや、「牝馬ってこんな風に飛んでくるの?」って馬が多いからね。

ホエールキャプチャとかスピードリッパーとかマルセリーナとかコスモネモシンとかレインボーダリアとか。

今年の府中牝馬魔窟ですよ。トラウマ植え付けのスペシャリストが勢ぞろい。

しかしね。もはや牝馬G1でも一線級の力を持つマイネイサベル様には逆らえないのよ。

やや前目の競馬もこなせるから十分十分。

2着がなかなか分からないね。人気に逆らわず、その上で東京の実績上々の馬。

リピーターならドナウブルー。先行馬だし。

ハナズゴールも面白いけど・・・ちょっち適性が読めないな。

距離不安もないし走りも安定して熟成期に入ってるから良い馬だと思うけどな。

ただ差しが届くのかが不安。差し届かず、って取りこぼしが多いからね。

やっぱりここはね・・・

ホエールキャプチャマイネイサベルハナズゴール

3連単一本でいけるでしょ。

余裕余裕。

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