砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

蛍光の菊花賞予想

今履いているパンツは蛍光緑色。


前回は

「ビートブる馬はいないのか!?」

ということでした。

ビートブラック 春の楯で大逃げかました14番人気の逃げ馬)

早速逃げ馬を探したところ・・・4頭も該当しました。

900万程度の馬は抽選となるから・・・

ナリタパイレーツとバンデが確定。

ウインアルザスネコタイショウが抽選、となる。

うーん。イマイチ逃げ切れそうなやつもいねぇな。だからこそ期待できるんだけれど。

本番が田んぼ状態の不良馬場ならネコタイショウが面白い。

そして気になったのがウインアルザスウインプリメーラと同じ馬主?

この馬は何がなんでも逃げようとしてるんだよね。一貫性がある。

アザレア賞がいい走りしてる。アドマイヤスピカに差されてしまったけれど逃げて2着は良い。

前半は超スローで行って後半はクソみたいなハイペース。逃げ馬がこれに対応してハナ差まで粘るのはいいよ。いい素質。

ここですよ。特筆すべき点は。

こいつが勝ってるレースは全部先行馬を潰してる。ザ・逃げ馬って勝ち方。

前のこりして3着とか2着ってのがない。きっちり前の馬を潰して負けて、勝ってる。

こういうレースはシルポートやネコパンチがするよね。

「調子よければ残るでしょ?展開向けば残るでしょ?自分との戦いの先に勝利とはあるのです」って感じ。

出来れば・・・前残りのペースで先行馬に交わさせない、というレースもあればよかった。

強い逃げ馬はそういう競馬だね。二の足勝負で負けない馬。ハクサンムーンがそうだ。

ウインアルザスが抽選通ったら・・・面白い反面怖いな。

大逃げかまされたら後方待機が台頭する。神戸新聞杯そのまま、ってこともありえちゃう。

エピファネイアはどういうレースをするのかな?

マジェスティハーツの脚質は距離延長では有利に働く。それをどう考えるか。

福永さんは馬の素質を使うのが上手いけれど駆け引きの巧みさってのはないんだよな。

変に意識したら・・・負けるとまではいかないけれどちょいとロスっちゃうね。

もし・・・後ろが台頭するというのであれば・・・テイエムイナズマなんてどうでしょう。

エピファネイアを追って差したらちょっとおもしろそうな馬じゃないですかね?

57kgの斤量でも動きに不自由はないようだし。

ただ・・・肉を盛ってないな。

夏を挟んでのレースですから。

きっちり体重増やしてることは必須条件でしょう。

その上で57kgで走った実績が欲しい。

テイエムイナズマなんて57kgでクラシック走って良い結果を出してる。

反面、ナリタパイレーツなんかは57kgでは結果を出せていない。

こうやってみると斤量もなかなか奥深い。

府中牝馬ステークスホエールキャプチャで斤量の重要さを知った)

(さらにレオアクティブの好走条件で気になっていたが無視して惨敗した過去がある。)

(データはあるに越したことはないよね。うん)

だから、斤量を変えて変に好走する馬よりもね。

変えても変わらずに凡走するヒラボクディープのような馬のほうが信頼出来る。

困るのは57kgの実績がない馬の中でも・・・多少の変動でも反応しない奴。

54kgで走り続けて56kgになったらドンと走らなくなる。

そういう馬がとっても分かりやすい。

でも54kgであろうが56kgであろうが変わらずに走られる馬。

例えば・・・

ユールシンギング

ホエールキャプチャは偉大ですよ。

何が何でも56kg以上じゃ走らん!て言うんだから。

そういう例をたかだか競馬歴5ヶ月の俺に教えてくれた。偉大だぁ!

だからこそ信じられない。君を。ユールシンギング

ていうか他にもクラシック出走(57kg)になったらぱったりと走らない奴いるし。

勝ち負けの競馬から好走止まりになっちゃう可能性は十分あると思うんだよね。

輸送だってあるしぃー。

エバーブロッサムの一件で輸送に対して激しい拒否反応を起こしている)

(過去には宝塚記念フェノーメノがある。果たして正論であった)

ユールシンギング関東馬菊花賞は京都開催である)

まとめ。

逃げ馬ならウインアルザス

次は斤量と体重の増減について書きたい。

体重と言えば

体重が72kgまで落ちた。

3月下旬は「79.8kg!80kg切ったぞ!」と喜んでいたのだから大した成果じゃないか。

一応は適正体重になったんだけども・・・。筋肉がねぇからぽっちゃりの域を出ない。

これだけ贅肉のつきやすい体なんだから筋肉が付かないことはないんだろうけども・・・。

この自堕落な生活でどこが鍛えられるのやら。

とりあえず柔軟でもしよう。

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