幾度と無く繰り返されるヒラボクディープ推し。その真意とは・・・！
そんな真意だなんて、立派なものはございませんがね。
単純に青葉賞の展開が面白かった。
前半はややのんびりとしたペースだけれど後半は長い脚を使うことになっている。
東京2400mは差し馬も間に合うレースだけど今回は徹底して前残り。サトノノブレスが良い所を見せたが届いていない。
しかし前残りした反面、先行馬でも死んだ馬は多い。バンデが典型的な例となる。
これは能力云々よりもど根性が必要な消耗戦になっているのではないか？先行馬に限って言えば。
人気馬もエピファネイアに似た位置取りをしている。その周辺の馬は全て死んでいるのだから面白い。
つまり。
「ネコタイショウにバンデやナリタパイレーツがくっついていったパターン」
を想定したら、青葉賞に似た結果になるのではないか、と。
まぁ、これは杞憂に終わると思うんだなぁ。
青葉賞は消耗戦というよりもガチな差し馬が不在のレースだっただけだし。
ただ、日本ダービーの展開。そのひな形にはなるものだったよね。
アポロソニックが逃げて、先行馬がある程度頑張る。その上で差し、追い込みが届く、と。
ネコタイショウの穴を想定するのであればご一考あれ、という馬です。
人気薄は決め打ちできるからね。
ヒラボク「無理にでも先行するぞ！」
↓
バンデ「ネコについてけ！」
↓
エピファ「流石にあれは潰れるでしょう」
↓
ネコ「ところがどっこい」
という展開で、ヒラボクディープが一粘りできれば・・・？
ヒラボクディープが京都外回り巧者だったのであれば・・・？
ネコやバンデ相手の粘りこみならば分がある。
エピファネイアとか相手に切れ味勝負しても話にならないけどね。
ヒラボク－ネコ－バンデ という馬鹿馬券。どうでしょう？
[fin]
