砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

アルゼンチン共和国杯予想 投げやり

投げやり、と書くと「魔法陣グルグル」を思い出す。


ニケがコマの後ろ側で槍を投げてるシーンがあったんだよなぁ。懐かしい。

いい加減全巻揃えようか。12巻で止まってる。

さて、アルゼンチン共和国杯。ながーい。名前長いよ。

あんまり略しすぎるのも嫌なんだけど「秋の天皇賞」すら略してんだからさ。

アルゼンチン共和国杯、も略していいんじゃないの、と思っている。

しかし良さげな略称が思いつかないのよね。

「アル共杯」とか?なんだか語呂が悪いし元の名称をピンと思い出せない。

「共和国杯」という重苦しい感じと「アルゼンチン」の軽やかながらも濁音で引き締まった音感。

カタカナ特有のリズム感というだろうか。やや軽やかさを感じる。

カタカナが混じると一気に略称が難しくなるんだ。「アルゼ杯」の方がまだマシなくらい。

しかしこれも本来の名称を彷彿とさせない。

「アルゼってなに?新しい服に使われる生地の名前ですか?(カルゼってのがある)」

というツッコミがあるかもしれないし。

だから略称というのは漢字の羅列からじゃないと引き締まったものにならないんだ。

カタカナには自在性があるからさ。前後の予想が不可能。「ア」からどれだけの言葉を想像できるかって話。

対して漢字というのは分かりやすいでしょ?

「山」と言われたら「川」。

「天」と言われたら「あ、天上天下唯我独尊かな」と思うでしょ?

「織」と言われたら「織物?あぁ、織田信長か」としか思わない。

(そういえば尾張って商業が活発だったな。織物の「織」を使ってるのは関係有るだろうか?)

英単語もそういうことじゃん。

「in front?」→「オブだぁぁぁぁぁ」みたいな。

(センターはそういう流れで引っ掛けてくるから嫌なのよ。makeて言われたらforて書きたいよ)

なのでアルゼンチン共和国杯アルゼンチン共和国杯なんだろう。あぁ、面倒くさい。

さて、本題。

今回はペース判断とか面倒くさいのでしません。

だからのんびりゆったりとテキトーに予想をします。

つまり重視する要素は「調子」「適性」となります。

「東京2500mを得意にしてそうで調子の良さそうな馬」ということ。

ハンデ戦だから能力はあまり考えなくていい。

ただルルーシュメイショウナルトは別格と考えるべきだろう。

特にメイショウナルトは56kgに抑えられているから能力上位。前走も同斤量。

東京経験がないことや未経験の距離延長でようやく相殺されるくらいの有利だと思う。

ルルーシュは前年の勝者であるから適性に関しては何も問題はない。

問題は斤量だ。57.5kgとだいぶ見込まれている。しかし能力上位なのは間違いない。

ミヤビランベリ化を期待。

アスカクリチャンはもう走らないね。疲れが出てるよ。

この馬は鉄砲からの2戦3戦目が狙い所。叩いて叩いての5戦目6戦目は絶対に使えない。

調教師は何を考えてこんな使い方しているんだ。

ムスカテールも馬鹿に出来ないね。

しかしオールカマーの出来が悪すぎる。叩いて使う馬であるから2戦目の今走はなしだ。

反面、面白く狙える馬はアドマイヤラクティ

G1戦後の凡走パターンというのは大駆け出来る馬の証さ。

それが今年の目黒記念。となればこれは度外視できる。会心の一撃を期待できる馬だ。

デスペラードは・・・石橋先生に逆らってしまうけどなしだ。

G1惨敗後に凡走続き、というのはいきなり良くなることはない。

徐々に徐々に着順を上げていって人気し始めた頃にようやく狙えると思う。

実績馬に関してはこんなもの。大体は実績馬で固く収まると思っている。

他の予想を見ても3着あたりに紛れがある程度で固い結果は間違いないんじゃないか?

大きい紛れは実績馬から来る。オープン入りから2戦目3戦目の馬・・・

そう。ニューダイナスティだ。

京都大賞典は惨敗している。しかし惨敗なんて逃げ馬の常。一発あってもいいだろう。

でも・・・ディープ産駒の4歳って狙いづらいところなんだよね。クラシック走ってたならともかく。

本命のディープ産駒4歳に対して別の馬が台頭する、というのがトレンディな勝ち方よ。

人気薄のディープ産駒がくるのかね?来ないと思うけど。

そしてコスモロビン

正直、函館組は狙いたくないんだけど巻き返しには期待したい。

東京コースは合ってるみたいだし1ヶ月空いてからのレースなら少し面白そうだ。

叩くより少し間を空けるのが性に合ってる様子だしね。

そして、アルゼンチン共和国杯と言えば「上がり馬」。

そこら辺の台頭があるようだが・・・今年はないっ!絶対にないっ!

「ある」か「ない」か。断言しないと絞りきれないっ!だから「ない」方に賭ける!

そんな馬よりもオープン入りしてから2戦3戦した馬のほうがまだ狙える。

どいつもこいつも小粒過ぎて話にならない。マイネルマークの例があるから怖いけどなっ!

(今年も参戦してるけど未だにオープン入りしてないんだよ。何こいつ」

ということで絞りきれました。

ルルーシュメイショウナルト、コスモロビン、アドマイヤラクティ

更に絞り込みたい。3連複や馬連のボックスにすりゃ600円に収まるけどさ。

こんなどうでもいい予想にお金使いたくないの。300円に抑えたい。

アドマイヤラクティを軸にして3連複流しやるか。

それなら300円だ。

よし、よし、よし。

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