1月の京都はディープ無双でした。
エキストラエンド、ミッキーアイル、サトノノブレス、ウリウリ。
それじゃ2月初週は?どうなっちゃうの?
まして・・・スプリントですよ。ねぇ?
1600mから2400mまで、万遍なく走ってきたディープ産駒とてスプリントは流石に・・・と。
ディープインパクトのたね、となればせいぜいマイルまででしょう。
スプリント、1200mまでとなればもはや気性面で問題があるとしか思えない。
ヘイローとミスプロがそれぞれ強いクロス。距離短縮は果たせそうだが。
オークスに出走しているが率先して前に壁を作りに行っている。6番から外に持ちだしているくらいよ。
なによりタナカツさんも精一杯抑えにかかってる。
しかし距離が半分ともなれば抑えなくとも後方につけられるな。
それにオパールステークスの内容も良い。エピセアロームと1馬身差。同じ上がり。2着。
横に広がって決め手勝負、というのであれば決して悪くない。
一番面白いことは鞍上の武豊が「雨降れば」とまた秋天の時みたいなことを言い始めている。
小倉の北九州短距離では重馬場で勝ったからなぁ。
前走のラピスラズリステークスをどう見るかってこともある。
「稍重だから」「中山だから」。きっと両方だわな。
何故か分からないけど稍重の中山はきっちり結果を出している。おかしいなぁ。
北村、蛯名、と関東の名手が乗っているのもあるんだろうけど・・・。
とりあえず・・・京阪杯はなんなんだ?幸四郎はどうしてあんな騎乗をしたんだ?
あの時期の京都で不必要に抑える必要はないでしょう。最後方で抑えて抑えて抑えて・・・
しかし・・・今後重賞で活躍するためにはもっと抑えた競馬も必要かもなぁ。
しかしあの競馬であの結果はちょいと馬券を勝ってたら許されねぇぞ。
(内枠に先行馬が固まっていたから買える馬でもないが。)
ん~。ディープだとか以前に今回は買える馬だなぁ。
武豊騎手の言うとおり「馬場が渋れば」の前提がつくけど。
ココらへんは展開予想の時点でちょいちょい考えるべきことが多そうだ。
もう一頭のディープ産駒はシュプリームギフト。
こいつは単純に夏馬くさいんだよね。ただ函館で結果を出しているのは気になる。
キーンランドカップ3着ってんだからさ。
1着はヴァルブラヴ。2着にフジキセキ。3着ディープインパクト!?
4着はキンカメで5着はクロフネ。
豊かなパワーを持っている種牡馬がそろったがディープはなにか違うと思うんだよ。
1着のフォーエバーマークにゃノーダンクロスにHtRクロス。
2着のストレイトガールはフジキセキ×タイキシャトル×デインヒル。
4着はルーラーシップと4分の3同血でトゥザグローリーとも4分の3同血。そんな馬ですアドマイヤセプター。
こんな奴らと肩を並べてるわけよ。ディープ産駒が。シュプリームギフトが。
ノーダンクロスでヌレイエフ。だけどディープだぜ?ミスプロも入ってるけどさぁ。
でも・・・ねぇ。正直京都巧者って感じがしないんだよね。
ディープなのに。サクラアルディートやダノンバラードが変質的なディープだと思うけども・・・
それぞれが違う方向で変化を遂げているからなかなかに分からない。
サクラアルディートなんてのはディープ×マルゼンスキー×セダン×グレイソブリン×マームード。
セダンはプリンスローズの末だからね。そしてサクラセダンと言えばサクラ系の名繁殖。
そこからセダンフォーエバーであるから名繁殖が続いているわけです。
トムフールが関係してるのかな?
奥の方でプリンスローズとネアルコが騒がしい。なにがどうなってディープを中山で走らせるのか。
全ては風の中~♪
ということでなんだか京都向きじゃなさそうなシュプリームギフト。
短距離=パワー&スピードであるからノーダンクロスを伴ってリファール的なあれやこれや、と。
なんか上手いこと作用してパワータイプになるのかもね。
ということで京都じゃいらない子だわ。
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