砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

函館記念予想決定版

「決定版」。パワプロをやりたくなってくる。


パワプロはやっぱり7あたりが大好きで、

広島カープでドタバタしながらオールBくらいに落ち着くのが楽しい。

さて。函館記念

要点は

・洋芝。時計はかかる。

・Bコース4日目。

・前残り傾向はあるがフラット気味。フラット故に距離ロスを嫌う。

・小回りコースなので極端にストライドを使う馬は避ける。

で、順番に。

1番アドマイヤフライト

日経賞を先行して惨敗しているのでは話にならない。

外回りで結果を出している馬であるし、ここでは買う理由が見つからない。

2番ステラウインド

中山を先行策で結果を出しているあたりに惹かれる。

洋芝適性も問題はなさそうで、時計のかかるレースであるしゼンノロブロイ産駒は強調したい。

3番ラブイズブーシェ

好結果を残すのは中長距離以上であり、2000m戦は余程の好展開でなければ。

4番ナカヤマナイト

中山巧者だが東京でも足を使える。その上重馬場の鬼。

好位から4角進出、という器用な競馬も出来るのでここで一発来ても。

5番サイモントルナーレ

長距離馬であるから積極的に先行したい。

それでも掲示板がせいぜいか。

6番ゼロス

重賞で粘り込む姿は想像し難い。

好位から運べば少し面白い展開にもなりそうだが、それもまた力負けで足りない。

7番アンコイルド

1番~6番まで綺麗に内が埋まる様にされていて、ロスは生じてしまいそう。

4番人気と少し伏兵気味になったことだしいつもどおりの2着3着に粘り込めるか。

8番シゲルササグリ

前走の如くアンコイルドを潰してからが勝負。

2000mであるから4番手5番手で。無理なく行ければ3着も。

9番ダークシャドウ

トップハンデだが前走の結果は良好であるし中穴に狙っても面白い。

ただ復調気配と言えども展開が厳しすぎる。小回りなら先行にこだわりたい。

10番リルダヴァル

こういった馬場が得意なタイプだが展開利が薄い。

外差しに回ってしまいそうであるからノーマークでいいだろう。

11番アスカクリチャン

松岡起用は面白い。ハンデが見込まれているし人気薄に収まった。

縦長になりやすいので内差し巧者の外枠は狙い目である。

12番トウカイパラダイス

先行することも可能。一気にまくりかかって青の二頭を封じ込めに行きたい。

楽に最内をキープできれば。

13番グランデッツァ

ハンデが見込まれた外枠好位馬は消したい。

秋山とてこれでもやりようがないはずで、買うべきではない。

14番バウンスシャッセ

内に入れば違ったがここで外からどうこう出来る能力はない。

無理なく先行したい中でこの枠であるから厳しすぎる。内も外も先行したがりの馬ばかり。

15番サクラアルディート

この外枠は「お前はゆっくり後ろから追い込め」というメッセージで、菱田騎手の戦術力試される。

16番アドマイヤタイシ

斤量には恵まれたが大外に飛ばされてしまった。岩田としては無理のないポジションに入れたい。

であるから先行にこだわることは絶対ないと思う。中団に収めるだろうか。

シルバーコレクトも厳しい。

内枠有利ってのは絶対にあって、

ステラウインドやアドマイヤフライトは外を見ながら番手を伺えるわけです。

対してトウカイパラダイスやバウンスシャッセは積極的に行かなきゃなりません。

ゼロスが逃げを確定させてしまって、その後はスローに流すでしょうし、

先行馬は外に広がりながら1角に行き、外枠の先行馬は遅れていくのだろう。

となれば無理を強いられる先行馬が1着をとれる様子ではないし、

馬群割の一頭がきっちりと差し切る、と予想される。

1着ナカヤマナイト

2着ステラウインド

3着アンコイルドorダークシャドウ

エプソムカップの最後の伸びをここでも使えるならダークシャドウは外からでも届かせ得る。

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