砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

よろしい ならばクイーンSだ

中京記念は微妙だったな。
言い訳をすれば。 やはりアタマが冴えていない。風邪が悪い。 そもそも枠の検証もなんもしてないから当たりようがない。 風邪を引く前の日記には書いてるからな。 サダムパテックにも注意したい。
衰えこそしたがまだまだ穴の一発あけられる能力はある。 って。 東京の皐月賞を3着しているし、マイルCSも勝っている。 東京皐月の結果が全てでした。オルフェが走る馬場なのだから中京の今の馬場は良さそうだった。 マイルCSでは内に潜ってズルリと抜けだした。下るのも悪くない馬よ。 サダムパテック-ミッキードリーム-マジェスティハーツ マジェは完璧にノーマークだったね。マイルでハーツ産駒は軽視。 ただ・・・netkeibaの馬場情報で「内を突く馬に注意」ってあったからね。 道悪のイン突き。これはハーツクライ産駒の面目躍如さ。 ジャスタウェイアドマイヤラクティもこれで好走している。 有料情報だったから書けなかったということもあるんです(言い訳) というかすんごい競馬になったな。60年代とかみたいに外外を走ってんじゃん。 シンザンとかそんな時代はこんな感じだったはず。 さて。クイーンステークススマートレイアー
ケイアイエレガント
キャトルフィーユ
アロマティコ
ディアデラマドレ

マーブルカテドラル
マコトブリジャール
コスモバルバラ
フィロパトール
アンアヴェンジド

トーセンベニザクラ
サンシャイン
ケイティバローズ
オツウ はい。コレがクイーンステークスの特別登録馬であります。 「そろった」と言えるメンツ。近年ではかなりレベルが高い。 特筆すべきはアロマティコか。 小回りコースでのパフォーマンスの高さは巴賞で証明したし、札幌でもやれる。 困るのがスマートレイアー。 この馬はやっぱり下ってなんぼじゃないのかね。ディープらしい感じで。 阪神牝馬秋華賞も下るし。 ケイアイエレガントもいいでしょうね。 福島や中山を逃げ先行で結果を残しているのは良いよ。うん。 でもこいつっていきなり何がどうしてこんな大活躍を始めたのだろう。 ほうほうの体で条件抜けた初っ端に中山牝馬2着、次の福島牝馬を堂々と1着だろ?どうしたの? 初のG1になったヴィクトリアマイルだって6着で好成績。なんなの? 上がりのかかる馬場だからアリでしょ。 キャトルフィーユにはとっても期待したい。やっぱ先行馬は強いでしょ。札幌はね。 でもこれもまたディープらしい伸びやかな馬だし・・・。 昨年のクイーンステークスは軟すぎて惨敗。愛知杯あたりから本格化したようだけど・・・。 やっぱり最高速にグイッと乗った愛知杯がベストパフォーマンスか。 福島牝馬の競馬がちょいと気になるかな。ここをきっちり理解して取捨を決めたい。 やはりディープであるしね。割引たい。 風邪まだ治っていないのでこんなもんか [追記] 全快!の半歩手前。 ローカルはやっぱり伸びやかな馬がいまいちなんですよねぇ。 つまりそれってスローから一気に抜け出す様な加速力が必要なわけです。 仮にスマートレイアーが大外まくりに一気の外差しを決めたら驚愕ですわ。 「お前どうしてヴィクトリアマイルで着を拾えなかったの!?」と。 それでもやはり内で溜めた小回り巧者がグイグイと加速するわけだから厳しい。 というよりも小回り巧者もグイグイとまくりながら加速するから話にならんのです。 「カタパルト」がないとディープってトロイんですよね。意外と。 最高速を求めるならやっぱりディープ。 しかし札幌は加速力勝負であるし、ここではディープ全消しというのも一つでは? やはり好走はノーザンダンサー系であるし、あるいはキングカメハメハジャングルポケット。 あれ。今回はノーザンダンサー直系なしか。 それならストーミングホームマコトブリジャールはどうでしょう。 だがこれものびやか~に走る。頭ひっくいなぁ。君。 ・・・ディアデラマドレ?いや、伸びやか。 まぁ、そんなことにこだわっていたら大切なことを忘れてしまうのが俺であるから。 プロヴィナージュなんかの例もあるし。強い先行馬はなんでもアリでしょ。 ただ差し追い込み馬にはチャンスが限りなく少ないだけで。 それをものに出来るのはアロマティコみたいな奴、と。 前が盛大に崩れれればアロマティコの勝ち切りもあるか? アイムユアーズくらいの逃げ先行馬がいない限りは。 [fin]