砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

小倉記念 展望

そこそこおもしろいのでは。


少なくとも昨年なんかよりよっぽど面白い。

愛しき我らがマーティンボロが出走予定。

4分の3をヴィルシーナと同血とし、中日新聞杯ラキシスを交わしたお馬よ。

(でも4角がスムーズだったらラキシスが余裕勝ちだったと思う。)

そしてサトノノブレス日経新春杯1着。春天好走。

ダコールにニューダイナスティなどの七夕賞好走馬も出てくるし、

それを楽勝したメイショウナルトも。

恐ろしき全兄弟の長兄、ボレアスも出てくる。

全弟にはマウントシャスタやベルキャニオン。

そんで小倉大賞典勝ちのラストインパクト

濃ゆい濃ゆいディープ祭り。夏でもやはり開催されます。

小倉記念はここ数年1分57秒台の決着になっております。

対して七夕賞は58秒、かかって2分00秒台であり、時計は速くなりますね。

昨年とて稍重開催であります。

つまりハーツクライメイショウナルト七夕賞のパフォーマンスを発揮できるか。

そこがまた注目される。

「速めならディープでしょ」と。

「でもあれじゃん。昨年の小倉記念稍重といっても1分57秒台じゃん?」

「でもサミットが飛ばしてナルトが交わす、メイショウのコンビ技の勝利とも言えるっしょ!」

「でも今回は飛ばす馬がいないし、ミキノバンジョーのペースなら結構緩いよ」

「緩い流れになるくらいなら田辺は交わしてしまうわなぁ」

「縦長展開ならラストインパクトあたりは届かせてきそう」

ダコールも。エクスペディションがいれば面白かったけどな。(引退)」

「とにかく。馬場にもよるけどバンジョー逃げなら内回りディープが直線だけで交わせてしまうな」

「縦長になっても主戦が乗っていればマイペースに57秒台の差しを届かせてくるだろうし」

「一番面白いのはナルトの逃げにマーティンボロがひっついて行くことかな」

「血縁者の競馬を考えたら前受けがベストだろうし、ここで試し切りもアリだろう」

「小回りを前受けジリジリ。秋のG1を思えば面白い話じゃないが夏競馬だとおもしろ愉快」

ラストインパクトも差しで切れるわけじゃないから似た競馬になるか」

サトノノブレスも同様に切れるわけじゃないしやはり前受け」

「差しを届かせようとしてくるダコールが牡丹餅バイキング状態」

「56秒台の決着にでもならない限りダコールは勝たなきゃならないよ」

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