砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

サトノノブレスどうすんの?

菊花賞2着、日経新春杯1着、春天8着。


血統は・・・

ディープ×トニービン×Always Run Lucky×Irish River×アンティックヴァリュー

アンティックヴァリューはベガの母親ですよね。

ベガがトニービン×アンティックヴァリューである。

ベガ云々ということは今をときめくハープスターと血族は同じということです。

ディープ×ファルブラヴ×トニービン×アンティックヴァリューハープスター

サトノノブレスの方が一世代遠いな。

ARLはAlibahaiを4*5。アレですよね。ステゴの黄金配合に必要なノーザンテースト刺激剤。

しかしモチジュン先生には「掴みどころのない謎のBold Ruler系」なんて言葉を。

確かにボールドルーラーのくせにハイペリオンをきっちり組み合わせているのだから

それらを上手にやりくりしようとすりゃサトノノブレスみたいなつかみ所のない奴になってしまうかも。

結局は「機動力もありつつなんだか粘り強さもある」ってことで、

ナスキロの俊敏さをハイインローで持続させる、という究極系をあやふやにしたイメージか。

この場合「前受けでしか競馬は出来ない」と言って構わないのだろう。

差し競馬をするなら道悪の中長距離だ。ハイペースのジャパンカップを好位から抜け出す、とか。

(ハイペースのジャパンカップなんてありえるの?)

まぁ、それでも掲示板を拾えるかどうか。

中距離小回りハイペース気味。というのが小倉記念

素直に考えたらここで好走なんてしようがないでしょう・・・。

菊花賞にしろ日経新春杯にしろ好騎乗が目立つ。

そもそもサトノノブレスの初騎乗は消すのがベターであるしな。

仕掛けどころの難しい馬だよ。

メイショウナルトの方が持続戦じゃ上手。

内回りの機動力ではマーティンボロが上手。

春天からの上積みはラストインパクトが上手。

小倉2000mの適性を言えばダコールが上手。

ニューダイナスティあたりと叩き合えば上出来だと思います。

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