砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

思い違いの数々 札幌記念予想

アドマイヤフライトって外回りスロー前粘りで勝つのか・・・。


それで函館記念を後方から追い込むんだから小脚はきくタイプだわ。

京都2000mも外からスルスルとまくり上がってしまうのだし・・・。

札幌2000mってほぼ完璧な平坦コースで、

その上・・・おそらく阪神内回りくらいにはRが緩い。

だから京都をまくれるなら余裕でまくれる。かかる馬場なら尚更良い。

内枠のアドマイヤフライトが穴には相応しいかもしれないねぇ。

トウケイヘイローが飛ばして2番手にトウカイパラダイス。3番手にルルーシュ

4番手5番手につけてマイペースに離れて競馬をする。

3角前から一気に圧縮してトウケイヘイローを交わしにかかれば・・・?

・・・

札幌2000mでトウケイヘイローを交わすだけの力があるとは思わねぇが・・・。

でも函館で勝負するよりはよほど勝機あり。函館のトウヘイさんは段違いに強いからさ。

良馬場札幌2000mで最内枠が望み、か。

トウケイヘイローは大外枠くらいの不利を受けてほしいなぁ。

面白いなぁ。それは面白い。外からみーんな交わしてしまえば先行策を企む奴らが頓挫&頓挫。

ここでゴールドシップが内枠に入ったら面白いんだよねぇ。

行き脚がつく頃には行く場所がない、なんて状態から横ノリはどういった競馬を見せるのか。

やはりゴルシは不動の大外枠かねぇ。じゃないと盛り上がらねぇ。

ハープスターは・・・ゴルシの3頭くらい内に入るのでは。

やりようはあるけどそれは決して多い選択肢ではない、という生殺し枠。

外から取り付いて外から差す。後方からまくる。全てを諦めて後方&最内差し。

エアソミュールは中山をまくれて東京を前粘りできる、というタイプである。

札幌なら前粘りが限界か。だが決して向かないわけでもないのだろう。

ジャンポケ×サンデー。母母父がボールドルーラーの血。

不足しがちな栄養素はなく、特に変なことにはならなさそうな血統構成。

ジャンポケが親父で重賞を勝っているのだから粘り腰は相当なもの。確実。

瞬発力を売りにしたジャンポケ産駒なんて血縁詐欺でしかない。

なかなか勝ち味が薄いのもそういうわけで・・・。

ジャンポケサンデーではアヴェンチュラトールポピーの姉妹、ジャガーメイルなどがありますが

ハイアベレージなのは間違いはないけど展開の嵌りには煩いタイプではないかな。

だが小回りとの相性は非常に良い。あるいはハマるか?

しかし近年においてジャンポケはあまり活躍馬を出していない。

後々に血の逃げ場所として有用になりそうなもんだが引き継ぐ能力には不満がある様子。

最近はヴェルデグリーンが精一杯頑張ってたくらいだしなぁorz

洋芝小回りとてジャンポケ産駒が飛び抜けたパフォーマンスを見せるか、というと怪しい。

まして今回はゴルシとかハープとか。ディープとステゴの精鋭が参戦しておるのです。

エアソミュールはハマるだろう。

ハマった末に見せる能力が如何程のものか、ってのがこの馬の難しいところです。

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