砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

枠が決まって毎日王冠

1番ディサイファ四位先行
2番エアソミュール武豊好位先行
3番ウインマーレライ松岡先行
4番ダイワマッジョーレ蛯名好位差し
5番ダノンヨーヨー柴田大知差し後方
6番サンレイレーザー田辺差し後方
7番ペルーサトザK差し後方
8番スピルバーグヒロシ好位差し
9番グランデッツァ秋山先行
10番ダイワファルコン丸田先行
11番ロサギガンティアヨシトミ先生差し
12番ダークシャドウベリー差し
13番ミッキードリーム丸山差し後方
14番ロゴタイプコーセイ差し先行
15番ワールドエース小牧差し先行

天気はどうも土日は保つ様であります。 でも台風が相手なんでギリギリまでは分かりませんか。 昨日は「千八ver安田がくるか!?」とワクワクしていただけに物足りなさを覚える。 台風がんばれ!土曜から日曜まで懸命に降り続け! さて、枠がこう決まってしまったものですからG1ウィナーと俊英は本命に出来ませんワールドエースがここで一気に先行して押し切ったりするようなら秋天で本命ですよ。 そんな戯けたことが出来る舞台じゃないんです。毎日王冠は外枠不利の残念賞なんです。 安田記念と同じ競馬をして「好内容の3着」とでも言わせておけばいいんです。 それにしてもイッセーが降ろされたんでしょうか。 コーセイは確かに好調であるし、東京での信頼度は非常に高いものになってきている。 ちょっと騎手買いしたくなるほどにね。 実際問題としてイッセー騎乗のロゴタイプは信頼度が低すぎるからねぇ・・・。 新馬戦しか勝ってない。1-0-1-4だぜ。 札幌記念じゃカッツーンッて引っかかったし乗り替わりも仕方がないかも。 驚きなのはトザKがペルーサに行ったこと。わざわざそっち? エアソミュールを置いてペルーサに行っちゃうの? そこら辺に口出しする気も不満もないけどさ。 乗り替わりに武の旦那が乗るんだから悪かろうはずもない、ってのもあるが。 とりあえずパッと見た感じだとエアソミュールがいいよねぇ。 だけど切れ味ではダイワマッジョーレが良い。好位OF好位から抜け出せる枠だぜ! 東京1800mで「内枠好位競馬」は最強だからさ。ましてや初週。 グランデッツァもいいんだけどさ。 ダイワファルコン相手に出脚で勝負するとなるとちょっと面白くない形だと思うなぁ。 そんでダノンヨーヨーサンレイレーザーペルーサが下げるならスピルバーグは難なく内に潜り込めるね。 この黄色帽子がギリギリのラインじゃないかな。 ダークシャドウはダイワファとグランデが行ってしまったら差しに回るしかないし、 ミッキードリームもあわよくば先行したかっただろうが順当に後ろへ回るだろう。 ロゴタイプは前走で引っかかっているわけだから無理に押したくはないだろう。 なんたって東京1800mはガッと行ってすぐに落ち着くから・・・。 三浦皇成だしここはじっくりと進んで無理矢理どっかで内へ入れるのでは? ワールドエースが困ったよねぇ。 15番のピンク帽。ちょいとこれは先行に踏み切れるレベルじゃない。 だけどロゴタイプがソコソコに押し留めるならば一気にまくり上げて行くことも可能だ。 ロゴもエースも無理矢理に行くことは出来るのよ。でも外に取り付いたところで何か意味があるのかな?と。 それこそ逃げる覚悟で行かなきゃならんよ。逃げるなら最内で進められる。 初週東京千八の内枠、ってのはすんごい魅力的なんですよ。 ポンッと出してソコソコに押し上げて好位で進む。それだけで最高の形ですわ。 ましてやエアソミュールダイワマッジョーレみたいにキレッキレの脚を持つなら尚更さ。 きっちり溜めて、きっちり脚を使える。 大抵は先行馬が外からグーンと飛んでくるから折り合いにも難はありませんよねぇ。 潰れるであろう先行馬が壁になってくれるんだもの。 そういったあたりを考えてね。うん。ディサイファの取捨に悩むんだよね。 「四位か。四位か・・・」と。 四位のオヤジはいっつも外出しなのよ。外出ししか選ばないのよ。外出しフェチなのよ。 とりあえず前を開ける。内差しの可能性は捨てる。すぐ外に持ち出す。で脚を伸ばさせる。 ディサイファも無理矢理の外まくり競馬で好走してきたように、 確かにそういった競馬がマッチしているのだけどイマイチなんだか勝ち味が薄い。 エプソムカップは直線で広がったからロスなくじっくりと割って伸びてきた。 でも毎日王冠で最内枠、ってのは果たしてどうなのだろう、と。 ウインマーレライが数少ない先行馬でありながら3番の好枠に入っていて、 そいつの被害を真っ先に受けるのは内の2頭。そして最大の被害を受けるのが最内ディサイファ。 四位のオヤジは前付けされるのを見過ごすのだろうか? つまり「最内じっくりと内差し」なんてまどろっこしいことをするのではなく、 「包まれる前に前を開ける」戦法に出るのではないか、という危惧です。 何故ならばすぐ横にエアソミュール。つまり最内差し永遠の名手である武豊がおるわけです。 エアソよりも馬群を早く割れるのか、ということを考えた時最内枠は最悪の枠になる可能性が。 前にはマーレライ、横にはエアソ。退却路、あるにはあるけど負け組一直線。 だけど人気を背負ってしまった以上、包まれて終わるわけにはいかない。 四位のオヤジは負け組への退却路を進むのでは?と思うのだ。 ただ平均ペースできっちり流れるならばエアソはそんなに分かりやすく前へ行くとも思わない。 中団の前目くらいで折り合いをつけるかな。そっちのが妥当かな? そこら辺をきっちりと決めるならばまず逃げ馬を決めなきゃならないね。 最内好ダッシュ!あれ?逃げてる?みたいなエイフラ現象は勘弁だぜ。 よし、逃げについて考えよう。 次。 [fin]