砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

やはり鬼か

ようやくスピード値74の瞬発S精神Sが生まれた。

ノーザンテーストトニービンサンデーサイレンスも入っていない。

距離適性が2300-3400mなので序盤は微妙だったのです。

でもマイル路線で何故か出世してNHKマイルCへ進んだが・・・ゼンノロブロイに阻まれる。

いや、ここからダービーだ。2400mは俺の庭だ!

・・・やはりゼンノロブロイに阻まれる。ゼンノロブロイがキンカメローテを制覇。

追い込み最強の横ノリさんでも駄目なのか・・・?

それからイギリスセントレジャー行って、菊花賞行って、メルボルン行って。

1着1着2着。長距離戦線では安定している。

それから短気放牧を挟み、渾身仕上げで望んだ有馬記念シンボリクリスエスに阻まれる。

「歌劇王祭りが終わったと思えばボリクリ祭り。ヤレヤレ」

エキスパートモードで主流血統を使わずに有馬記念制覇

意外と難しい。


ナリタタイシン産駒-マヤノトップガン産駒-サクラチトセオー産駒のワンツースリーで春天が決まった。

サンデー全盛の2000年代前半。やはりサンデーは中距離でこそ強いのだ、と。

マンハッタンカフェがいれば違うのだろうが)

[fin]