砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

そんなアホな話あるかい 中日新聞杯回顧

そっと出して逃げさせるアホがいるかっ!

中京2000mは縦長になりづらい。からこそ後方を潰す速い逃げが有効なのだ。

ところが今回は普通の2000mレースくらいに縦長になった。なんてアホな話。

1分1秒6で逃げさせて踏破タイムが2分1秒2ですからね。なんて低レベルな争いだったのだ。

マイネルミラノは絶好の展開で逃げられて、柴田大知は素晴らしい逃げを披露したと思う。

しかしそれを交わしてなんぼであろうよ。なんで2頭しか交わせていないのorz

この形ならパッションダンスがせめて3着までこないと駄目じゃん。

なんかねぇ・・・中山競馬になっちゃったよ。中山金杯AJCCがそのまんま直結しちゃったな。

昨年はマーティンボロが一流半の持続力と一流の切れで撫で斬りに伏したわけですが、

今年はとくにそういう掘り出し馬もなく、オープン戦じみた背くらべレースとなった。

4歳馬もサングレアルだけだったしなぁ。

ディサイファと四位のおっさんが躍動するのは楽しいんだけど、

この馬は「なんだか微妙に情けないレース」になるときにこそ本命視するわけで・・・。

つまり空き巣の帝王なんですわ。

[fin]