砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

系統確立の大切さ

大事に大事に育てた名馬でも種牡馬として活躍することは難しい。

むしろ意味の分からない馬のほうが活躍する。何故だろう。

わかりやすい理由はおそらく・・・ナリタタイシン産駒とかマヤノトップガン産駒ばかり気にしているからだろう。

これらはプレイ次第では「大種牡馬因子」や「名種牡馬因子」を持たないので爆発力に伸び悩む。

登場したばかりのサンデーサイレンスが微妙なのと同じである。

サイレンススズカよりエルコンドルパサーが優秀であるのも同じ理由だ。

サドラーズウェルズ系やキングマンボ系が確立するとエルコンは恐ろしいほどに便利な存在となる。

ノーザンテーストマルゼンスキーなどの血統要素もまた難しいところで、

これらの系統確立を逃すと異系血脈補完などのボーナスが狙いづらくなる。

ノーザンダンサー系」で一括りにされてしまうわけだ。

ニジンスキーやリファールにも同じことが言える。

ディープインパクトはSS系×ND系、ダンスインザダークもSS系×ND系となってしまうわけだ。

もちろんスペシャルウィークも同様であるし、ダイワメジャーも同様である。

だからフジキセキアグネスタキオンなどの非ND系種牡馬が現実以上に猛威を振るうのだね。

それにサイレンススズカも加わるな。

つまりウイポを快適にプレイしようとするならばノーザンダンサー系というものを消滅させなければならない。

ヌレイエフ≒サドラーズウェルズなんてこともそれぞれの系統を確立させなければ本来は使用不可である。

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