学「行け!行け!」ペシンペシンペシンペシンペシンペシン
ノリ「はい通りまーす」
俺「ノリが行くとかまさかのドスロー実現すんの?やめてよ」
福永「今日は頑張りまーす」
俺「なんで今日の福永は覚醒してんの。お前は折り合いに苦労して後ろに下がってりゃいいんだよ」
Mデム「中山でも二段階スパート出来んだぜ」
俺「なんでお前最内でストライド伸ばして進出してんの。何してんの」
俺「案の定4角で曲がれてないじゃん。ドゥラメンテのケツ流れてるよ。」
Mデム「外に膨れるなら何かにぶつければよいのです」
ルメール「なんかドゥラメンテに当て逃げされたんだけど。どうしたらいいの、この憤り」
俺「俺も憤ってます」(サトノクラウン本命)
福永「明らかに勝ちパターンだったのに」
俺「スロー展望の中でよくぞあそこまで出していって折り合ったな。素晴らしい騎乗だった」
全体的に内で溜めて騎乗をしようという馬がいなかったから案外コレは外回り馬のまくり合戦になるんじゃないかと思って見ていた。そういった中でミルコがノーリーズン的に内からスルッと外へまわして差してきたら届くかも・・・?いやいや、あのストライドを御するなんて荒技出来るもんかよ、と思ったらまさかのドリフト。それも4輪ドリフトでカウンター当てながらガードレール(サトノクラウン)にチョンっと当てて体勢を立て直すというスーパープレイを見せてきやがった。
G1を勝てば官軍、と言わんばかりの騎乗。確かに福永のような条件戦マスターより魅力的ではある。しかしその福永がスロー展望のG1で前受けを敢行するという日本競馬界の奇跡を妨げてしまったミルコにはちょいといろいろな感情がないまぜになってしまう。
[追記]
いや、これ当たってないな。再加速をさせたのは違いないがサトノクラウンにドゥラメンテは当たっていない。
サトノクラウンはゲートを綺麗に出ずに前がふさがって内へ切り込んだ。そんで外から馬がベーっと雪崩れ込んでしまったから外は塞がるし前は一杯いるしの後方競馬。とりあえず引っこ抜いて外へまわすという人気馬のセオリー通りの競馬だった。外枠の先行馬が飛んでくるのは想定済みであったからサトノクラウンが飲まれるというのも一つの可能性として考えるべきだった。
それにしても3角前までは一緒だった二頭が内外別々に切れ込んだのに4角でまた合流するという不思議なことが起こったな。いや、書いてて本当に意味がわからない。
[fin]