砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

紫苑Sはクインズミラーグロ

栗山求先生方式のタイトル。


マンハッタンカフェTom Rolfeクロスだからアメリカンなパワーでドカドカと加速しちゃったら届いたよ、という流れ。まくるとかじゃなくて加速力が違ったな。

War Relic≒Eight ThirtyとかAlibhai≒Lady Angelaとかね、こういう血脈で誘発されたピッチ走法をNever Bend×La Troinne×TourbillonSeattle Slew×La Troinnneで靭やかにしてしまうというパターンが綺麗にぴったりハマった感じだな。

アメリカンパワーとラトロ、そしてナスルーラ的靭やかさを綺麗に調和させてなんぼか。

それならアルビアーノが一番なんだけどね。開幕週の中山千八ならヌーヴォレコルトにも負けないだろう。けれど外回りの中山マイルなのだわ・・・。

もう少し靭やかさが欲しい。かといってグランシルクは福永だからな。追っかけて差して届くほど中山の直線は長くない気もする。福永が4角で華麗に一まくり決める様なことが果たしてあるのだろうか?秋一発目でそんな格好いい騎乗決められるの?

うーん・・・外差し馬場になって柴田大知がそれを意識して乗るのであればコスモソーンパークの一発があってもいいかねぇ。クルーピアレディー≒ロイヤルスキーかつHalo4*4でスルッとまくれるんじゃなかろうか。

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