砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

想定騎手~ペース読み 毎日王冠小言

netkeibaのページを見る限り騎手は大体決まったみたいで、ヴァンセンヌでもステファノスでもなく福永はグランデッツァに乗るとのこと・・・。少なくともヴァンセに乗るだろうと見込んでいたのに。

まぁなかなか難しいのなぁ。マーティンボロの復帰戦は早い段階で決まっていて川田にも騎乗依頼は近いタイミングで来ていたのだろうし。だからこそグランデッツァの穴埋めも早く動いていて、福永に白羽の矢が立っていたと。ヴァンセンヌは比較的流動的だったのかもな。

ただここでヴァンセンヌに横ノリを使うってのはねぇ・・・秋天まで確保しているはずだしカンパニーローテか。松永幹夫だから先行策まで見込んでの乗り替わりかもしれんなぁ。するとここで出していく気がしねぇ。賞金足りてるし。

アンビシャスはまだ空白だけどルメールにほぼ決まっているだろう。するとリアルインパクトだが・・・ワンアンドオンリーが空いてるとなるとそっちにミルコが収まっちゃうかも。ウチパクさんはトーセンスターダムに入っちゃったし、ミルコの返答次第か。ダメならバッシュか丸山ってところかね。

クラレント三浦皇成ってのは楽しいねぇ。田辺も「あ、これなら」と笑顔を浮かべる安牌テン乗り。騎乗馬を奪えない男ナンバーワン!でも馬券を買う身からすると地味な仕事をしてくれるから純粋に嬉しいのだわ。うん、クラレントが千八を走るならベストだわ。

あ、ヨシトミ先生が空いてるのかな?・・・これ以上スロージョッキー増えてどうするってんだよ。

ペースが読みづらいなぁ。エイシンヒカリは大外枠に入ったら二の脚を使って逃げなきゃならん。ついてしまった行き脚を武豊は削ぐ行為はしないはずで、そこからは馬なりに淡々としたペースを刻むはず。

その逃げについていけるのはディサイファ四位洋文しかいないかもしれん。だってガチンコ千八だと距離不安を覚える人が結構いるだろう。クラレント三浦皇成とかその筆頭よ。もし三浦皇成と他二人くらいでフタがされちゃうと大逃げまでありえる。

あくまでも可能性に留まるんだけどね。多分みんなついていく。だけど東京は登坂で得られたマージンは登坂でしか詰められないし、少し窮屈な4角の分だけ開幕週なら4F目の登坂でマージンを作った方が有利かもしれない。大逃げまで持っていかれると厳しくなるな・・・。

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