1着ヴァンセンヌ
2着ディサイファ
3着ステファノス
4着スピルバーグ
5着クラレント
複穴として最も狙いたいのはクラレントだが淀みない展開をエイシンヒカリが譲るとは思えず、ここは掲示板までの評価。こういう馬場でもきちんと堅実に伸びるのがHypperionであり、俊敏に伸びるのがLa Troienneで、スピルバーグは雨だとHyperionで伸びるしかない馬だから母がクロフネミスプロバックパサ配合のステファノスより差し脚は劣る。そのステファノスも前受けからHyperionで差し込んだ馬には届かないだろう。
ディサイファは淀みないペースに対して強い適性を持っているし、ヴァンセンヌも千八馬にして安田記念をあれだけ伸びて見せた馬だ。これらがきちんと前目に受けてしまうと化け物終い脚のステファノスも捉えきれないはず。
2000mの馬ではなく若干マイルの匂いがする馬が勝つのが毎日王冠・・・その目線であれば2着と3着は入れ替わり、ディサイファ(札幌記念、中日新聞杯勝ち)、スピルバーグ(秋天勝ち)がしのぎを削るのが順当とも見えるが・・・それは雨の分だけ逆転するのではないか。
重馬場まで悪化することはないだろうが・・・その時はクラレントとディサイファのワイドで様子見かな。
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