砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

エリ女回顧

解説が「平均ペースで逃げています!」とか言ってるが明らかにオーバーペース。


土曜からジリジリと降り続きながらレースは開催されていて、これはもう馬場は全体的に悪くなっていたはず。稍重発表でも良馬場とは程遠い状態で、前3F36秒1は瞬発力とスタミナを根こそぎ奪い取る様なラップ。

松山の作ったラップは大きな間違いのないものだが、走破ラップを2秒くらい読み違えたかな。男馬ならこういう展開で逃げてもいいんだが、女の上がり馬にこんなペースで逃げさせるのは無茶振りってもんだね。

やっぱり松山に女馬を走らせる才能はないわ。

血統面を見てみるとマイブームのRabelaisがだいかつやーく。ウフフー。

マリアライト Never BendBold Reason Ribotクロス

ヌーヴォレコルト My Babuクロス 

タッチングスピーチ Never BendBold Reason 

ルージュバック ・・・。

スマートレイアー My Babu≒Ambiorix To Marketクロス Wild Riskクロス 

フーラブライド My Babu≒Ambiorix 

シュンドルボン Never BendBold Reason

クイーンズリング Rivermanクロス Sicambreクロス

リラヴァティ Never BendBold Reason Djeddahクロス

シャトーブランシュ ・・・。

ラキシス ・・・。

ノボリディアーナ ・・・。

パワースポット Kraironクロス

フェリーチェレガロ ・・・。

タガノエトワール Djebelクロス

ウインリバティ ・・・。

メイショウマンボ Graustark=His Majesty

リメインサイレント Djebelクロス

ある程度の濃度を持ったTourbillon系を狙っていれば収支はプラスになっていたレースだ。

ルージュバックってのも難しい馬でねぇ・・・。これを説明するにはTourbillonでは無理だ。これはTeddyの領分。

つまり俺はしばらくルージュバックを買うための根拠がないのだわなぁ。来週はマイルCSだね。その次はジャパンカップ。秋の芝G1も後半戦に突入だ。

にしてもエビショーは京都が鬼だねぇ。この男もまた武豊にも劣らず名馬に乗り続けてきた超抜経験の持ち主。大舞台じゃ本当に侮れない。

でも京都で勝ちすぎよ。関東騎手じゃないだろう、もはや。

[fin]