阪神JFをゆっくり考えていたら「Sadler's Wellsすげぇや!Tourbillonすげぇや!」という思いが溢れかえって、Danzig-Danehillへの愛が薄れてきた。なんて浮気症な俺。
Sadler's WellsのクラシックディスタンスパワーはBold Reasonにあるとすれば、これはもう素晴らしい血統。Hail to Reason×LalunだからHail to Reasonのスタミナを抽出することもできるしTurn-toのスプリントを背景に中距離馬を出すことも出来る。加えてLalunだからLa Troienneのパワーをひねり出すことも、Tourbillonの靭やかさを背景にすることも、なんでもござれだぜ。
しかもなんかベルーフが中山金杯に行くらしいのでハービンジャーは出走してこないかもしれない。Danehill持ちの馬、来ないかもしれない。だからDanehill編とグラスワンダー編は書くけれどDanehill配合論はお預けだな。
その次はエルコンドルパサー配合論に入る。馬場改修後の中山2500mを無双しているこの血の見極めは重要になるだろうしね。
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