砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

爽やかな夢

阪神JFをゆっくり考えていたら「Sadler's Wellsすげぇや!Tourbillonすげぇや!」という思いが溢れかえって、DanzigDanehillへの愛が薄れてきた。なんて浮気症な俺。

Sadler's WellsのクラシックディスタンスパワーはBold Reasonにあるとすれば、これはもう素晴らしい血統。Hail to Reason×LalunだからHail to Reasonのスタミナを抽出することもできるしTurn-toのスプリントを背景に中距離馬を出すことも出来る。加えてLalunだからLa Troienneのパワーをひねり出すことも、Tourbillonの靭やかさを背景にすることも、なんでもござれだぜ。

しかもなんかベルーフ中山金杯に行くらしいのでハービンジャーは出走してこないかもしれない。Danehill持ちの馬、来ないかもしれない。だからDanehill編とグラスワンダー編は書くけれどDanehill配合論はお預けだな。

その次はエルコンドルパサー配合論に入る。馬場改修後の中山2500mを無双しているこの血の見極めは重要になるだろうしね。

[fin]