砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

七夕賞がまるで一昔前の病院になっている

マイネルラクリマ 8歳

ナカヤマナイト 8歳

ダコール 8歳

マーティンボロ 7歳

メイショウナルト 8歳

クリールカイザー 7歳

メイショウカンパク 9歳

シャイニープリンス 6歳

ステラウインド 7歳

ウインリバティ 5歳

ルミナスウォリアー 5歳

アルバートドック 4歳

マジェスティハーツ 6歳

ヤマニンボワラクテ 5歳

バーディーイーグル 6歳

オリオンザジャパン 6歳

アロマカフェ 9歳

カンタベリーナイト 7歳

アベレージで6.72歳という超高齢メンバー。現7歳と言えばゴールドシップフェノーメノと同じ世代で、6歳はあの輝かしいエピファネイアロゴタイプコディーノキズナの世代。8歳はオルフェーヴルウインバリアシオンベルシャザールトーセンラーらと同じ。

良く言えば「ロートル」。しかし7歳以上で能力を保っているのはダコールくらいなもので、ラクリマもナイトもナルトもクリールカイザーもステラウインドもマーティンボロロートルを超えて高齢者の域にある。メイショウカンパクなどは「若手のチャンスを潰す老害」ともっぱらの評判。

この高齢者たちに1600万下を勝つ実力があるか・・・と言えば、そうではないだろう。こんなの1600万下で善戦している馬を集めたほうがよっぽどレベルが高いはずだ。いっその事、2桁着5戦以上継続した重賞勝ち馬で争った方が面白そうである。俺はG1レースなみにワクワクする。

だが、それでメインレース一つ使ってしまうなら、そのレース自体が「若手のチャンスを潰す」ことになってしまう。そんなもの作ってる余裕があるなら3歳限定スプリント戦でも増やすべき・・・いや、函館SSで3歳馬が頑張ったしな。サマースプリントシリーズが十分役目を担っている。

そう考えてみたら新レースってのはバランスが難しいな。しかも福島芝って根幹距離の開催が頭おかしいほど少ない(1000m、1200m、1700m、1800m、2000m、2600m)し、これでマイルとか2400mがあったなら話は違ったろう。

ちなみに、今の病院も老人で一杯ではあるが、昔のように医療費の超優遇状態ではないので寄り合い所みたいにはなっていない。医者の先生も「お前健康じゃねぇか!」って突っ込みながらの診療ではなくなり、割りとガチンコなお客さんばかりになった。更に自己負担額の増加により相手のお財布にも考慮をしなければならない。

老後の小遣い稼ぎ(年収1000万)みたいな先生方は軒並み病院をたたんでいるのが現状(極端に労力や判断力を必要としないマッサージ店みたいな病院の場合)。アグレッシブの権化みたいな先生たちが往診などに飛び回っているのが目につくようになった。また歯医者が往診するのも当然となっている。

予約をしても時間単位で待つことになる病院も多く、医者と看護士などは過労死したりしないのだろうかと心配になる。でもよくよく考えてみたら看護士の知り合い方はみんなアグレッシヴの権化ばかりだった。また女子の場合は大抵の場合で狡猾さを併せ持つ。

よくよく考えてみたらナイチンゲールも気の強そうな顔つきであるし、Wikipediaで調べてみたら天使とか貴婦人とかの騒ぎではない鬼のような人である。なんか淀殿を髣髴とさせる。

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