砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

秋天予想暫定版~アンビシャスへ送る諦念

とりあえず暫定的に印をつけるとなると

ルージュバック

サトノクラウン

△モーリス

ステファノス

ラブリーデイ

☆アンビシャス

の状況。3連単の◎流しの△ヒモが12通りで済むし、当てる自信はあるけれど・・・それは500円放棄の精神に反するのだよね。モーリスやサトノクラウンラブリーデイの処分に関してきっちり決めなきゃならん。

この非サンデーと8分の1サンデーは能力が優れていて競馬も達者という秋天に向いた馬なんだけれども、東京の切れや中距離の切れという観点では劣ってしまう。まぁそんなにズンドバで切れる馬がいないのが今年の傾向なんだけども。

あと馬券が絞り込みづらい理由としてアンビシャスの動向が不明なことがあげられる。外差しにこだわるのか、好位から差し込むことも考えているのか、そしてそれにアンビシャスの応えるのか・・・ハッハッハ、さっぱり分からんぜ。

あんまりディープ産駒らしくはなく、かといってエルコンドルパサーでもなく、やたらと発達した前脚の筋肉は短距離馬のそれだろう。3歳頃はもうちょっと靭やかそうな雰囲気をたたえて、菊花賞向きなのかと考えたものだが。

Burghclere≒Mixed Marriageのニアリークロスでディープがスピード化され、それがFair Trial✕Hyperion的な要素であるからエルコンドルパサーのSpecial=Lisabellも同調してしまう。見た目以上に距離適性は短くあって、二千やそこらの距離だと引っかかりながら走るにはロスが大きい。

普通はディープ牡馬ってスタミナ化してズブく動くものなんだけれど、Fair Trialの気性でやたらと頑張りを見せつつ、でも馬群に入れたらやる気をなくすというディープの悪い気性ばっかり受け継いだ千八馬。そりゃ折り合いマイスター音無に預けられるわ。

これが好位で折り合って馬群を割ってきたらジェンティルドンナの牡馬verなんだけども。土壇場でストライドが伸びない弱点ってのはやっぱりあるし、スローから32秒でガツンと伸びるだけのものがない。これはTudor Minstrelに頼ったディープの末路と言うべきかも。

[fin]