砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ジャパンカップネタを考えている

・勝ち馬比較

ルーチンワーク。G1ではなおさら。

・穴馬比較

飛んできた馬に何らかの共通項を見出す。

・血統的穴馬の比較

飛んできそうもなかった血統馬を考える。

勝ち馬比較からパッと思いつくのはショウナンパンドラVice Regentノーザンテーストで、これはレインボーラインが満たす条件なので好走するかもしれない。ノーザンテースト×Princely Giftの観点からはキタサンブラックにも繋がるし、面白いネタではないかと。

あと3歳牝馬からビッシュが出走予定であって、3歳牝馬ジェンティルドンナデニムアンドルビーの例がある。母父Acatenangoのフランス産繁殖なので血統を読み解く楽しさは大きい。前走は苦し紛れにまくった結果だから悪いものではないし、突き放されながらの34秒1ならば根性の面で評価が出来る。普通の牝馬なら嫌になってしまう展開だ。先行から粘る分には面白い気性ではないかと。

あと母Danzig系。今年のダービー2着サトノダイヤモンドやJC連覇のジャパンカップの例から有用な血統パターン。今年はそれがいないのだがLady Angela弄りのND系というくくりからは上のノーザンテーストがあるし、またサウンズオブアースDixieland Bandもそうである。サウンズオブアースについては語るべき点が多いのではないかと。

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