砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

朝日杯FS予想決定版

ミスエルテはパワー不足である問題を抱えていて、登坂の最後で一気に抜けるエンジンがあるわけじゃない。ただ切ればかりはズバ抜けた存在であるから登坂前には先頭に立っているかもしれない。それほど上位の存在であるのか、また同じ脚色で詰めてなお坂を駆け上がる馬がいるのか、この2つが重要かと。 ぶっちゃけここで悩むのは面倒くさい。ソウルスターリング阪神外34秒台の上がりにおいて上位の存在であると母父Monsunの要素からはっきりと分かっていた。しかしこちらは京都でなら上位であっても阪神であるとやや信頼しづらい。素直に上位ではないと認めるべきだろう。 ならば何を信じるべきか・・・だ。 ダンビュライトはガチの中距離馬で3歳春からが本番だ。このマイル戦で本命視するには足りない。 ボンセルヴィーソもG1で本命に出来るのは古馬になってからかと。(ていうか人気ねぇなぁ) なので色々と諦めて母父Green DesertのG1制覇を期待して◎トリリオネア。叶えばロジユニヴァース以来。Never BendBold Reasonのパワーが豊富なのにSir Ivor≒Droneの靭やかさが表現されていて、2歳マイルの切れ味勝負ならば信頼に足る。 あと拾いたいのはシュタルケHyperion前受け△リンクスゼロ。まだまだペースが上がっても旨味があり、ボンセルヴィーソの2番手から展開するならばこれを交わすだけのものがあるかと。 モンドキャンノも行ける。バルザローナは壁を作って差してくるから能力の高いスプリンターでもここは買える。ミスエルテを交わすことまで見込めるかも。 [fin]