ついでなので昼に考えていたネタを放出する。
クリンチャーは思った通りのパフォーマンスを見せていて、先生の予想でも▲が打たれていた事にホッとした。(TARGET導入につきnetkeibaの有料コースを退会している)
最近考えているのはPrincequilloのことばかりで、ついついIn Realityのことなど忘れていたしアダムバローズのことも放ったらかしていた。しかしPrincequilloなくしてIn Realityを語ることが出来ないのも事実であるし、ついでにLe Fabuleuxについても同様である。色々と一周したり二周したり血統には限りがなくて私はとても困っています。
最近「ディープはPrincequilloの短距離化に成功している」「ディープスカイはPrincequilloをダート化している」という言い方をしているが、ここまで代を経ていると「ナスキロだから外回りなのだ」という言い方はしづらくなっているのではないか・・・なんて先生教徒としてあるまじき逸脱具合である。
Princequilloにこだわるのはオルフェーヴル産駒のこととも関係がある。これは非Princequilloであるから。ステイゴールド的にもノーザンテースト的にもRibotとの関わりは避けられないし、Ribotを使うのであればPrincequilloとも関わる必要がある。だが果たしてメジロマックイーンはそれを認めるのか・・・うーん分からん、という次第。頭脳にもオーバークロックとかないのかな。
これからはキンカメサンデーの繁殖も増えてくるわけであるから、これとニックスとなる血統について根拠ある説明をしなければならない。ならないだなんてどこから使命感が溢れているのか馬鹿げたことであるが、とにかくそんな風にも燃えている。
してクリンチャー。
アビのPrincequilloがダート化しているのは、靭やかさを支えるPrincequilloの何かを増幅している可能性が大きい。それにBold Rulerが関わっている可能性はBold RulerとTom Foolの間で共通するPonpey=Laughing Queenに依る要素からしてありえる。Droneを始めとする「Nasrullah×Princequillo×Tom Fool」はダート的な前駆を作り上げるはず。
ならば理屈としてはPompey=Laughing Queenの増幅に依ってPrincequilloのダート化が果たされるはずだ。つまりSundridge直系において最強のパワーを誇るBuchanとの関わりや、あるいはSundridgeの母と全きょうだいの間柄となるSainfoinの血・・・その中でも最強のパワーを持つWar Relic≒War Admiral≒Eight Thirtyの三血統に可能性を求められる。Sainfoin-Rock Sandにおいて最強の靭やかさを誇るのがPapyrusであるから、理に適う。
何故ならばPrincequillo的に靭やかになりすぎるディープ嵐猫の配合において、その頑強のキーであったのがEight Thirty≒War Relic≒War Admiralであったからだ。他にもWar Relic3×3のIn Reality、SunstarクロスのTurn-to産駒First Landing、Chief's Crownの母母父でもあるSwoon's Son、頑強の代名詞His Majesty、などによって「4分の4Princequillo」を短距離へ落とし込んだロードカナロアも良い教科書だろう。
Sainfoinを語るならばPhalarisとは逃れられないし、Phalarisを血統論に交えるならばPharamond=Sickle兄弟とFairway=Pharos兄弟が参戦してくる。果たしてこの戦いから俺は生き残れるのか・・・!
これ死亡フラグ立ってるからねぇ・・・。これを解明するにはRibotの配合を解き明かす必要があるし、その延長線上には「Hyperion×Son-in-Law」もいるんだよ。そして最終章はサンデーサイレンスまで至るわけであって、ディープインパクトやディープスカイからぐるぐると名血統を巡り歩き、結局は最強サイアーサンデーサイレンスを解き明かさなければ完成を迎えない。
100万馬券を500円買う方が簡単な気がします。
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