砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

驚異の効果

私は愛煙家でありまして。決してニコチン中毒者ではありません。

相棒は缶ピース。シガレットホルダーを使ってギリギリまで吸います。忘れたときは爪楊枝を使って吸います。「昭和か」とツッコミを受けて「いいえ、平成生まれです。」までがテンプレート。

シガレットホルダーはかなり掃除が大変で、ちょっとサボっただけでピースが不味くなるし、かなりサボるとドロドロになったタールやらニコチンやらがホルダーの中に溜まり、吸う度にそれが口の中に入ってくる始末。1ヶ月くらい放置してるとそうなる。

今は二日に一度ほど掃除をするのでそんなに汚れておらず、むしろ掃除グッズを充実させている。今回導入したのは・・・入れ歯用歯磨き粉だ。

タバコの黄ばみを取るのであればクレンザーよりも歯磨き粉の方が適切なのではないか、と思って歯磨き粉を考えるのだが、ホワイトニング特化の歯磨き粉はクソ高い。それは人体に直接使うからこそ材料などの問題で割高になってしまうのだろう。であれば、「口の中に入れるモノ専用の歯磨き粉」であれば良い。間接的に取り入れる分には無害、だが人間に使うには適していない。それが入れ歯用歯磨き粉。

これが大ヒットだ。今までとれなかった頑固な汚れもピッカピカ。今まで洗剤に漬けたりブリーチに漬けたりクレンザーでこすりまくったり、色々やってきたけど段違いに汚れが落ちる。これはドンピシャ。

そしてその研磨力も素晴らしい。削れすぎて吸口とホルダー部分の噛みが弱くなってしまった。緩々だよ。

[fin]