砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2 in 1 PCを買った話 その1

夜勤帯の暇を持て余していたため、持ち運び可能なパソコンを買うこととしたのである。

最低限の要求

・Targetをヌルヌル使えること(但し検索機能に必要な化物スペックは求めない)

・限りなく静音であること(深夜帯の使用から)

上記に要するスペック

・クリック音なし

・OSはWindows(Targetはアンドロイドなどへ対応していない)

SSD(Targetは記憶媒体へのアクセスが主)

・常時でなくとも速いネット回線

・ファンを可能な限り必要としない

欲しい機能

・キーボードによる入力

・ある程度大きいディスプレイ

いらない機能

・俺の知らないよく分からないもの(多分便利なのだろうけど)

・防水とか

・バッテリー関連(屋外での使用はほとんどしない)

つまり「多彩な機能はいらないがSSDと基本スペックが高いもの」である。多様化する時代に逆行するシンプルなもの。

初めはノートパソコンを考えていた。それでクリック無音のマウスを買えば十分だろうって。しかしTargetとタッチディスプレイの親和性も気になっていた。タブレットは熱くなるけどファンの音はないし。

ノートパソコンは・・・気軽に中身を弄られたらいいんだけれどね。「動かなくなったでや。パーツ買うかー」とか出来ないもん。それに重たいから設置が面倒だったりする。ちょいと取り出してササーッと使うってのが出来ない。

・ある程度軽いこと

・起動などが気軽なこと

という要求がここに浮上したのである。

それにタブレットは紙ノートを使う俺にとっても便利なのだ。机にノートと並べてデュアルディスプレイ出来るから。左手でちょちょいと弄って欲しいページを得て、それを見てノートを書く。学生におなじみ「問題集とノート方式」が可能・・・!

ノーパソだと「黒板とノート方式」になるから、その分だけより大きな画面を要する。19インチディスプレイでやっていてもやや不便であり、24インチにしてかなり改善されたくらいだ。15インチやそこらでは疲れる。(キーボードかつ本体部分で画面と遠くなるし)

そういうわけで「ある程度のスペックを擁したタブレット(By Windows)」を求めた。

続く

[fin]