砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

秋華賞予想

◎カワキタエンカ ◯モズカッチャン リスグラシューワキタエンカは「父本格派中長距離×母マイラー」で先生の秋華賞理論(変則ver)に当てはまる。ディープインパクト×フレンチデピュティで外回り配合とも思えるが、母はRoberto×Mr. Prospector×NijinskyでFlembette血脈をクロスしていて、またNever Bend×Buckpasser×Better SelfのLa Troienne血脈も濃厚。道悪得意のピッチ走法なので外より内の方が得意。 そして登坂より平坦ベターでもある。3代母ステージコーチがPrince John≒Quill3×3で、2代母ローズレディは「父Nasrullah4×4」かつ「4分の3Princequillo、4分の1Mr. Prospector」、母カワキタラブポップは「Prince John6×5」、本馬は「Pocahontas5×6」というニアリークロス混じりの緊張と緩和のリズムが最高級。 ローズSでの好走は平坦適性によるものとも言えて、京都での本番を思えば実に良い内容だった。桜花賞も厳しい流れを作り出してなお先行組にはレーヌミノルソウルスターリングにしか負けてはいない。 Vice RegentNijinskyなど力っぽいNorthern Dancerを引いてはいるがクロスは5×6×6と遠い。上記の様に強い緊張もない馬なので前走から更に上積みがあるはず。 2着には内回りの馬群捌きに定評のあるミルコとモズカッチャンのコンビを。現状における実力トップのリスグラシューを3着に予想する。なんかこの2着3着はひっくり返りそうだけどねぇ。 [追記] 「ウマシカ馬券なう」に使っていいよ!当たったら1000万だね! [fin]