砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

ちょっと待てよ、田辺フラグが立ってはないか?

忘れてはならないことだが、ハローユニコーンハーツクライ黄金配合である。つまり血統面での地力は高い。更に「なんちゃってHabitat」のヌーヴォレコルトとは違ってモノホンのHabitatを抱えている。平坦適性も悪くない。

ハーツクライであるから下ってヒャッハーするには足りないが・・・前受けする「本格派中長距離×本格派中長距離」は案外しぶとい。人気を落とす原因となったローズSオークスはともに外回りであり、元々は中山や阪神内で出世した馬だ。

俺はカワキタエンカが番手ないし好位外に位置すると想定するので、そうなると逃げの候補が少ない。もちろんアエロリットがいるわけだが・・・ロートル組の逃げ想定馬を逃げによって潰しに行くのが田辺であり、現状でチャンスがないならば行くかもしれない。

京都二千は一端ハナを切ってしまえば仕掛けどころのないコースでもあって、チェリーメドゥーサの例があるとは言えアエロリットが3角から仕掛けるにはリスクが大きい。もしかすると4角入り口までズブズブとスローに陥ってしまうかもしれない。

府中牝馬Sを見たためであるが、ちょっとこの可能性は捨て置けない。田辺だから。田辺だから・・・。

困ったことにハローユニコーンが本調子に戻っていた場合、これを捉える術は非常に少ないのである。内をすくって俊敏に切れて見せるか、4角の機動力で2番手3番手に勢い良く流れ込むかの2択。

俺ね、新車欲しいから。人気は馬券に入れたくないの。(混乱)

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