砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

阪神JF回顧 始まりのHtR全クロス

配合ランキングからは大きくハズレた結果。実際に遊びで買った馬券も大外れ。万馬ワイドだったのになぁ。

ラッキーライラックは配合ランキングで「傷というべきはHail to Reasonの扱いであり、サンデー系種牡馬との配合では天井がありそう」と貶した。

しかしノーザンファーム生産のオルフェは徹底してHail to Reason弄りをやっていて、またSeattl Slewによる弄りも多く見られた。これはLa TroienneとBlenheimを密着させた形を取る効果もあるし、あまり弄られていないオルフェのHtRをオンにする仕組みでもあったかと。

これはGalla Colors≒Chop Chopという考え方だ。Equestrian、First Fiddle、The Rhymer、Bransomeなどの血統をHail to Reason×Chop Chopによってまとめ上げようという主旨。ていうか、「君は色々講釈たれているけれど、それら全部はHtR全クロスの種に過ぎないんだよ」とラッキーライラックに怒られた気分。ロックディスタウンも同じだよねぇ・・・。

さよか。オルフェーヴルの配合はHtR全クロスからどう動かしていくかが重要と考えるべきか。ていうかそれってモーリスも同じじゃん。8分の1サンデー全体に同じことが言えるのかも。


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