戦ヴァル4にハマって時間がなくなったのである。まともな文章を作っている暇はない。必要なことだけ書き出して結論へ持っていく。
エアソミュールは「8分の1Halo、8分の7からBlue Larkspur1本」というキタサンブラックニアリーな配合形。これをディープ嵐猫の2頭が上回ったこと、考慮スべきことだろう。
ディープインパクトのSir Ivorの強みは、非Blue Larkspur血脈を産み出すことにある。Haloとのニアリークロスが発生するのも一層その強みを際立たせる。
キンカメサンデーはBlue Larkspurのアウトを作らないことが多く、それはラブリーデイ(母系にRoberto)やローズキングダム(Mill Reefクロス)も同じ。
ヤマカツエースはMiesque≒Amerifloraという非Blue Larkspur同士のニアリークロスが強烈で、また母父グラスワンダーのRoberto×Danzigという配合形はBlue Larkspur緊張に対して大きな役割を担うことが多い。
おおよそ、ヤマカツマリリンのNDがBlue Larkspurの緊張を喜ぶ質でないことは大きな理由と言える。Vice Regentとヴァイスリーガルの全兄弟はそれぞれ1本しか持ってこない。
だがこの程度ではディープインパクト産駒らと立ち回りを演じるに足りない。
なんとなく・・・クルーガーに似ている気がする。Golden BridgeでSpecialを増幅してるのかねぇ。瞬発と持続力、鋭さとズブさ、そんなカテゴリとは違う奴。突進としての踏破能力に優れているのかも。
大阪杯ってそんなに踏破するところあったかなぁ。
でもHyperionベースの突進だからワンペースで阪神二千を行くなら悪くないのかな。
もしかしてサンデーの切れってのはHamoaze的な突進力を否定することから始まっているのだろうか。ディープインパクトがRomanを抱えるのも、同敵としての有効性があるのかも。(Galla Colors≒Roman)
したらHail to Reasonのむやみなクロスは面白くないのかな。オンにするような仕組み、Storm BirdやNijinskyといった血統を使う方が形が良いのかもしれない。
でもNijinskyはやたらめったらにBlue Larkspurを愛してしまうから駄目。Bold Rulerが割って入る空間ゼロ。
つまりディープ嵐猫ってのは突進力で差す気質であって、靭やかなストライダーという風ではあっても、本格化によって突進力が表に出る?キズナもラキシスも差した差されたじゃなくて、踏破の過程に得たロスの問題だと思う。
嵐鳥とノーザンテーストはニアリーだけれども、ノーザンテーストってのはエアグルーヴを代表としてBlue Lakrspurとの絡みで成功するわけではない。競争能力としては絡むべきだけれども、血統の素質としては非Blue Lakrspurの構成にこそ本領がある。
するとノーザンテースト持ちを狙う場合は、ニアリークロスや急所のクロスを用いた配合でなくてはならない。キタサンブラックとかショウナンパンドラとか。その点ではノーザンテーストクロスのオルフェドリジャニに間違いはないのかもしれない。非常に極端な方法だけれど。
でもそれってダスカの問題があるじゃん?
でもダスカってCrimson Satanじゃん?
Balladierの助けによってノーザンテーストがBlue Larkspurへ深く迎合することはクラフティワイフ一家から確認されているのだ。
したらミッキースワロー最強?
そういえばこの馬もかっ飛んでいくイメージが強いな。斬れるというよりも、かっ飛んでいく。機動力も瞬発力もなくて、ただ飛んでいく。トニービンって遠のくことで突進力の表現が強くなるのよねぇ。ダイワメ×ジャンポケも基本的には突進する。
もしかして本命決まったのかなぁ。
でもそんなに褒めたい配合じゃないなぁ。格好良くないなぁ。
トリオンフも割と突進力でかっ飛んでいくタイプだな。割とというか、ゼダーンからして明らかに飛んでいっちゃう感じの。
またスワーヴリチャードとダンビュライトもRivermanで突進する「母父トニービン種牡馬」の息子。もうごっちゃごちゃだなぁ。
馬券買うのやめよ。時間もリミットを迎えてしまったし。
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