砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

語ることすら少ない圧倒劇 大阪杯回顧

血統的な回顧は別に書くとして、ここでスワーヴリチャードの戴冠に驚きを隠しきれない。

そりゃ金鯱賞のパフォーマンスはハーツクライが本格化したな!という具合だった。けれど東京の方が美味しいタイプであるし、速い脚がないから外枠の阪神2000mは競馬が厳しすぎる、と思った。ここは皐月賞有馬記念の様に「内容は強かった」の競馬でいいだろう、と。

ところが・・・強すぎる。強すぎて完勝してしまった。なんだこの競馬。阪神2000mの教科書を追っていた俺がアホみたいじゃないか。あんなの直線でズルズル後退していく奴でしょ。なんでまだ伸びるの?

これはもうジャスタウェイ秋天くらいのパフォーマンスだ。2000mでゴルシっちゃう馬がいるの?知らなかったわ。ゴルシというかアロゲート

意味分からん。血統もレースも謎ばっかり。なんでそれで脚がもつわけ?北米のダートチャンピオンみたいな競馬しおってからに。Unbridled's Song最強でファイナルアンサーするしかない。

まさかG1ウィナーが多くそろったこのレースでね。ミルコが青葉賞とおんなじ勝ち方すると思うかよ。どんだけ想像力ユタカだよ。

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