砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

宝塚記念予想

予想に取られる時間は30分。超駆け足。なんで土日に夜勤が入るの?

夢幻の如く

今年の宝塚記念は古豪の復活もかかるが、サトノダイヤモンドサトノクラウンヴィブロスらが爆走する画は描きづらい。むしろ、終止符を打つ可能性が大。

世代交代、新星現る、というレースになりそう。4歳馬は二頭ともルーラーシップの初年度産駒であり、晩成傾向の強いこの新種牡馬がここを制するか。

予想印

◎キセキ
◯サイモンラムセス
スマートレイアー

夢の続きを

キセキはまさに今がピークで、雨が降った馬場ならば圧倒的。最強馬の配合ではないにせよ、4歳秋に古馬の強さを持ってくるには上出来だ。種牡馬ルーラーシップの可能性と、BMSディープインパクトの凶悪さを世に知らしめる。

大外枠はむしろ歓迎だろう。馬場バイアスからすればマイナスではあっても、菊花賞馬はそんなものをねじ伏せる存在だ。「最も強い馬」と認められた存在がハマったら、ファンを呆然とさせるような勝ち方をするものである。「こんなに強い馬がいたのに、なんで予想で悩んでいたのだろう。」

菊花賞軽視、日経賞本命、という自身の流れからすればフラグビンビンであるが・・・。エピファネイアゴールドシップサトノダイヤモンドキタサンブラックも、俺の見てきた菊花賞馬はみんな強かった。ハマったら超越者としてのハイパフォーマンスを惜しみなく見せてくれた。キセキもそんな馬であって欲しい。


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