砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

クイーンS回顧

ディアドラは内容以上の完勝。

ルメールとのコンビではハズレなしで相性は抜群。Crepelloの母父MiuxceはSpecialにもある血統で、この血統でやたらめったら切れていた牝馬にアドマイヤリードがある。この類の切れを扱うことに関して、ルメールは図抜けた存在である。

Machiavellianを軸に表現を考えていたが、結局はハービンジャー×Nijinsky&Nureyevの枠からはハズレていなかった。展開に助けられたところはあるのだろうけれど、100回やれば99回は勝つってくらいのパフォーマンスには見える。

フロンテアクイーンは本当に良い仕掛け方をしていたが・・・踊る蛯名の側をスラーッとスマートに交わすルメールの画を菊花賞で見た。ディーマジェスティ(Sadler's Wells)とサトノダイヤモンド(Haloクロス)に見られる関係だ。

蛯名のせいでアンドリエッテの差し場が失われたのが、消化不良である。鼻っ面突っ込んでいるのに押し込めるってひどくない?手応えの差はあったけれども、あの娘はあそこから伸びるのよ?

ソウルスターリングは普段の競馬できちんと走ったことが評価される。やっぱりポテンシャルは高い。

そのポテンシャルを遺憾なく発揮するための舞台がどこなのか・・・という問題はある。それは有馬だと思っているのだけれども、どうだろうか。

時の流れが早すぎて戸惑いを覚えるが、どんな時も年末と5月末が待ち遠しい。

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