砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

復調のダイヤモンド

京都大賞典毎日王冠は◎だけ当たり。血統派閥の人間が人気筋の◎を外したら二束三文なので、一安心ではある。エネイブルもきちんと当てられたら良かったんだが・・・。(◎エネイブルならクロスオブスターズも拾えたかなぁと)

スマートレイアーは早め進出からの敗戦で、浜中の騎乗には疑問。シュヴァルグランアルバートが動くならともかく、牝馬が先んじて動くのはどうだろう・・・。前、後ろ、どちらにしてもスマートに運ぶ馬だと思っていたが。

ちょっとこれは調教師や馬主との関係にヒビが入りかねないかも・・・。壁を作られたら折り合える馬だし、そうやって走ってきたのだわ。それを失敗した騎手に次はなかなか訪れないのでは。

サトノダイヤモンドは若い頃は仕掛けがちょっと遅いくらいだったが、古馬になると仕掛けが少し早めに。特徴というよりも・・・相手関係によるのかな。パフォーマンスはむしろ下がっているくらいで、切れ味一閃に賭けられるほどの軟さはもうない。それは血統の面からしても当然。

ただ秋天ジャパンカップで期待ができそうな表現とも。ここから有馬直行ということもないだろうし、どちらかでのレースを見られそう。あとは如何にして間に合わせるか。

どこかでハマる機会はあると思うが、本命を打つのは難しそう。3歳秋のときに見せた状態が一番素晴らしいかなぁ・・・。神戸新聞杯菊花賞有馬記念の3戦は「サトノ」の天才に恥じない走りだった。

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