チャゲアスランキングを年始めとしようと思ったんですが、終わりませんでした。先に中山金杯の予想を。
年明けの中山は内馬場が良好で、マイネル軍団がバカかアホのようにして後続つぶしを画策する面白い条件と化します。捉える自信があるものですから、後続がそれに乗っかるんですよね。
機動力≒スタミナの勝負ともなると、◯タイムフライヤーが濃厚ですが和田竜の中山で脚質が差し追い込みとなると勝ち味に欠けます。機動力がすんごい表現になっていますし、G1タイトルを獲った中山2000mはベスト条件。けれど馬場が味方をしてくれなさそう。
先手を獲るBold Ruler機動というと◎コズミックフォース。鞍上の石橋脩は「Nashua前受け」の達者です。欠点はキンカメ×エタンのTudor Minstrelクロスで、石橋脩はこの類の軽やかさをあまり得意とせず。好位の化物Tom Foolが不在ならば。
３着は接戦模様。ステイフーリッシュやアドマイヤリード、エアアンセム。藤岡兄貴騎乗ならエアアンセムなんですが、今回の鞍上は田辺裕信。彼は柔らか系の持続力は本当に達者なのですが、硬質の持続力は不得手とします。
なのでここはVaguely Nobleによる距離融通を期待して△ヤングマンパワー。Flower Bowlから無理矢理にHyperionを融通させる豪腕がマルキョウで、北米系の速さの影に隠れた濃厚Hyperionを引き出すのがマルゲンです。今回はマルゲン一丁！
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