砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

先週の「いろいろ」について

中山記念での実践を目標としていましたが、ご覧の有様で更新へ至らず。

頓挫してはいません。慣れないことをしている分だけ手間取っているわけでして。「アセスメントシート」はネットに転がっていますが、それにも種類があります。望む種類がありませんでしたorz

なのでチマチマとシート作りを・・・していません。大枠を決めて、それに即したシートを作り、それからようやっと中身にとりかかります。大枠で躓いていますから、まるで何も始まっちゃいません。

最初ですからパーッと決めてパーッと大枠作ってパーッと中身書いて、それから熟成させていけばいいのですよ。最初からこだわりを持って良いことは何にもありません。分かっちゃいるけどやめられない。

何にしても楽しくなるまでが大変です。試験や受験の勉強も同様と言えますね。模擬試験や過去問の粗方を一周するまでが大変に長い!二周目以降は回転が速くなりますし、好奇心をくすぐる気づきがあったりして楽しいのですよね。

四周くらいすると、面白いことに、今まで間違ったことのない問題を間違えたりします。凡ミスではなくて、普通に間違うのです。知識を持たないために正解し続ける・・・それまでは引っ掛けに引っ掛かるための知識がない、つまりはビギナーズラック。

我々競馬ファンは誰もがビギナーズラックに助けられています。馬の深奥を求めるホースマンにだって全部が見えていないわけですから、ファンの馬券は全てビギナーズラックです。これはしゃーないこってす。

許容しないという選択は傲慢の一言。諦めるしかありません。けれど心底から諦めてしまうと、楽しくありません。諦念は執念を伴うべきなのです。

ということで、諦め混じりに根気強く弥生賞へ向かうこととします。

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