砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

金鯱賞出走馬を見る

競馬アセスメント(仮)に未だ難儀。詳細なデータを併記しようとTARGETから出力してきましたが、よくよく考えるとJRA-VANの有料データでありまして。権利の関係より弥生賞は頓死です。

数値の記載や「〇〇の条件はディープがプラス~」なんて話もグレーでしょう。「いやいや全て自分が取ったデータですよ」なんて言い逃れの出来る話でもありますが、弥生賞頓死の言い訳に使わせていただきます。

進捗状況の悪い中で「あー、権利的にだめじゃん(棒読み)」となった話ですからね。はい、普通に間に合っていなかったのです。

そんな経緯から、久々に本ブログらしい更新をすることとします。今年の金鯱賞は大阪杯のステップとして面白いメンバーが揃いました。例によって簡単に読んで行こうかと思います。

時間は有限でありますから、うーんうーんと唸りながら意味のない血統表バトルをするわけにもいきません。良い配合があったときに、自然、トイレで唸りましょう。

 

アルアイン Round Table的平坦踏破者

エアウィンザー ロードカナロア+エアシャカール

ギベオン 頑強アグネスデジタル

サトノワルキューレ Habitat&Aureole≒Burghclere

ショウナンバッハ Lyphard基盤のノーザンテースト×Princely Gift

スズカデヴィアス 柔柔Seattle Slew

タニノフランケル Flower Bowlの申し子

ダノンプレミアム ねじ伏せるフェノーメノ

ペルシアンナイト 中距離ブラックホーク

ムイトオブリガード 若干ブエナビスタ

メートルダール Mixed Marriage差しのRoberto気性

モズカッチャン Kingmambo丸出し

リスグラシュー 下り特化のハーツ乙女

 

とりあえずはこんなイメージです。

新・金鯱賞は馬のレベルが高いこともあって、同時期に開催されていた中日新聞杯とは一線を画する展開が見られます。そこが大きなポイントではないかと。

登坂時の末脚の強さが肝となりやすい中京2000mですが、昨年は4角侵入の時点でレースが決まっていたような節があります。

下り適性が問われるのはもちろん、思い切って下りへ突っ込む事ができる距離としてのスタミナが重要ではないかと。昨年の覇者スワーヴリチャードにはAR共の勝鞍があり、ダービーを2着している馬でした。

その点を踏まえて、フェノーメノ・ブエナビスタ・エアシャカールの名を出したつもりです。 

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