砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

弄りたい、パソコンを。

予想が行き詰ったので、Amazonでなんか買うかなぁと。

近くに過酷なスケジュールによる札幌旅行が予定されていますので、それに向けての買い物。

まずはインバータ。コンセントが欲しい。そのほか・・・なし。

しかしせっかくの機会なので何かを補充したい。けれど、それがよく分からない。

 

Blue toothのイヤホンが欲しい気持ちはあります。しかし稼働可能時間を思いますれば、食指が動きません。

電源タップ。欲しくはあります。必要ではありません。

ドリッパー。あぁ、これは買っておきましょ。今のものは変色しています。(汚い)

ボールペンの替え芯。これ大事。ところが売ってないんですねぇ。Amazon.co.jpからの販売に限るとこういうことが意外にあります。空気清浄機のフィルターなどもそう。

シグノのゲルインキが良いんですよね~。削りたての鉛筆みたいな書き味です。

あとはパソコン。その中身。パソコンってイジろうとすると・・・金がかかりますなぁ。

 

一番お手軽なのはメモリです。容量だけ増やすならばOSのbit数くらいしか縛りがありません。しかし規格のランクを上げるとマザーボードに縛りが発生します。私の環境ではDDR3にしか対応しません。

どうせ買うのであればDDR4です。するとマザーボードの買い替えフラグが立ちます。

更に落とし穴があります。マザーボードを買い替えますと、CPUの問題が発生するのです。私の環境はLGA1150で、現行はLGA1151です。LGA1151に対応したCPUを買わなくてはなりません。

 

一番安いi3、相応のマザボ、そしてメモリも8GBに我慢すれば3万円で収まりますかね。ゲーミングや動画作成の用途ではありませんから十分と言えば十分。

しかしTARGETの血統検索がですね・・・。ドライブとメモリへのアクセスを基本とすれば、「最大メモリー帯域幅」が重要であるかと思います。

これはメモリ規格へ対応しているかが重要ですから、DDR4-2666非対応のi3は論外です。i5以上ならば変わりありません。

 

これに加えて・・・M.2ソケットという要素があります。

M.2ソケットは現行のマザーボードに備えられたものです。簡単に言うとSATAケーブルを省いてマザーボードにSSDを直挿しする機能です。この機能が全力で作用すると、爆速であるそうです。理論値も実測値も爆速。

全力を応援するためには、一定以上の環境が要求されます。マザーボードが安いチップセットではいけません。ソケットへはめ込むSSDもまた安くてはなりません。

ウィンストンデジタルの商品紹介では、ドライブへ装着するSSDを「ゲーマー向け」とし、M.2ソケットへのSSDを「コアユーザー向け」としていました。地獄という名の沼です。

 

これにより記憶領域→メモリへのデータ移動が高速となります。これだけの大手術が5万円弱で済むのですから、現代のPCイジりは随分と安価なものになりました。

 

キングストンのSSD250GB 5420円

ASROCKのマザーボード 12524円

Core i5 9400F 18240円

CFDのメモリ8GB×2 7819円

 

計44003円。ポイントを使って、ぎりぎり普通の贅沢ってくらい。

給油で貯めたポイントもバカになりませんね~。私はどれだけガソリンを消費してきたのか・・・。

 

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