砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2020年のコンセプト

昨年は結果的に「行く末見守る系POG」となりました。結果は惨敗濃厚・・・というか、スカイグルーヴとオーマイダーリンの動向からして確定かと。

勝ち負けに強いこだわりはありませんし、エルコンさんの指名馬の結果も楽しみにしているので。特にハーモニーマゼランですよねぇ~。このサラブレッドの走りを追えたことも大きな成果です。

 

さて、今年はコンセプトは・・・「牝系研究」です。

「とにもかくにも母親が大事である」と思います。配合の字面を追っても大した結果が得られておりませんから、今年は牝系に軸を置こうかと。

言い換えると「より深く配合を吟味する」って話でして、となると例年のようにほぼ全頭の血統を見るといった暴挙は出来ません。あれは死ぬる。

確率から言えば名牝系と呼ばれる血筋ばかりに名馬が集中します。名馬と言えば名牝系でありますから、名牝系縛りは効果があって当然です。どうしようもない牝系からクラシックの勝ち馬が出た例はないのでは?

私が神の眼を持っていればゴールドシップやコスモバルクを引くことも出来ましょう。そんなものないのだから、大人しく確率を追えば良い。夢見る少年じゃいられない。

牝系を探り、絞り込みを図りましょう。

 

更に、今年はもう一つの縛りを設けます。「Cherokee Rose~Dynamoの血を母系より引く馬」というものを。

欲しいのは何にしたって勝ち上がりです。オール勝ち上がりが欲しい。私の知る限り最高のPOG血統であるCherokee Roseにこの願いを叶えていただきます。頼むぅ!

併せて「名牝系×Cherokee Rose縛り」であります。今の私がPOGへ取り組むことの出来る、最大限の血統的努力。

 

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