砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

秋華賞 part2

そういえば中山って小回りのコースだったね・・・。


ってことで石橋先生はセキショウを推してる感じです。

なんてこった。

そうかそうか。小回りだから変にハイスピードになるわけじゃないのか。外回りならともかく。

坂を登って、下り。そのままなだらかな4角を回って直線!ぐがががが!ってコースじゃないもんな。

京都の外回りって狂気すら感じる馬殺しの直線だなぁ。

俺は平坦コースだからパワーがなくてもスピードのある馬が無双するようなコースだと思ってた。

そうか。小回りだものな。これはちょっと厄介な話だ。

平坦+小回り。

そうなると小回りでスピードを乗せられる馬がいいわけね。

そうだ。今回はパワーなんかは度外視していいんだ。

中山で上手にスピードを乗せて加速してるけど最後に伸び悩む・・・って馬がいいのね。

(穴馬としては)

よし、とりあえずはスピード判断だ。ペース判断だ。

どうやら「急流のような」すごいペースになることもあるらしい。

そうなればやはり後方馬やスピードに適性のある馬が強い。

逆に穏やかに流れてしまえば小回り適性がない限り最後の直線で差し切れはしないだろう。

ペース判断。これは大切だ。

よし、まずは色んな所で情報を集めよう。

うん。他人の競馬ブログ見るの超面白い。

去年の秋華賞回顧とか面白すぎる。ヴィルシーナってそこまで柔軟な馬なのかよ。

瞬発力よりも持続力。

基本的なスピードが求められるのか。

外枠有利。ハイペースになって縦長になりやすい。

・・・でもスローになったらアウトだよなぁ。ペース判断大事!

ジョッキーの腕大切。

え。

ウインプリメーラが除外・・・だって?

それは困る。今回買おうと思ってたのに。ローズS5着馬だよ?

くそっ。本賞金が全てなのかよ!(そりゃそうだ) くそっ!

さて、こんなものかな。

大抵のブログは「デニムアンドルビーは微妙」という論調。

俺としてはそこまで危ういものはないと思っているのでなんだか不思議な感じ。

しかし「女心と秋の空」とも言う。

ちょうど今が夏と秋の境目。秋華賞は秋の入り口となる。少し何か、おかしなことが起きなくもないかもしれない。

あぁ、なんて理屈の欠片もない話だ。こういうのは好きだけど嫌いなんだよ。

こう・・・直感だけど理屈的というか。そういうのがやっぱり大切なんだ。理屈にそぐわないことなんて何一つとしてないんだから。

それはともかく・・・気になる馬をピックアップしていくか。

まずはウリウリ。適性と能力を考えるとまずこの馬が最有力候補になる。

勝ち切れない競馬を続けていたがここ最近一皮剥けた感がある。1番人気で勝ち切ったこともあるしね。

気になるところと言えば斤量と距離。55kgを背負うのは始めてであるし、2000mも初めて。

牝馬の55kgはやや重い部類になるだけに懸念の材料となる。

・・・

ダメだ。何が勝っても「まぁ、順当かな」ってくらいどの馬にも勝ち目があるよ。

もっと絞り込む材料がないと・・・。

ペースだ。ペースを確実に仕留めに行く必要がある。

明日はペース判断を確定させにいく。

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