砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

まぎれなしの化け物 中山記念回顧

カオスモスは1400mに出走しているだけあって落ち着かない走り。前半3Fは36.5秒とスローだが800m~1200m間の3Fは34.5秒というハイラップ・・・というかこれはもう1400m戦のラップだ。森のオヤジは明らかにG2の出走手当目的だろう。1800mを見据えた調教が施さ…

魔の6月3週 ウイポ話

ツールを使って疲労度と調子のコントロールをするライトユーザーな私。しかしこれがまた微妙に不安定でタイトルにある6月3週にフリーズするトラブルが頻出している。1プレイにセーブデータのスロットは全部使っているので問題発生以前のデータを探せばいいだ…

命名 ウイポ小話

馬の名前を考えるのが最も面倒で最も楽しい時間である。 もっぱらチャゲアスや椿屋の楽曲からとることになるのだが今回はクラブ名に「レッドヒル」を使ってしまったのもあって少々ネタに困っている。レッドヒルはディープインパクトを初めて真っ向勝負で下し…

今年最初のG1級G2競争

モチジュン先生はよく「ベストは中山1800m」と評価することがあり、過去にはカンパニーやヴィクトワールピサ、キャプテントゥーレ、ジェニュインとそうそうたるメンバー。それに加えて出走予定のフルーキーもラインアップされる。 ロゴタイプもレッドレイヴ…

全てはミッションのために

修理に出した車が帰ってきた。費用は24万である。 代車がオートマだったものだから車が進む進まない以前にキーが回せなかった。クラッチを踏む感覚を取り戻すのに時間はかからなかったのだが、新しいミッションへの順応には未だ至らない。「まるで新車のミッ…

抜きつ抜かれつ ウイポ8 2016

ウイポ8 2016の良い所はレース展開の演出だろう。 今まではスパート速度とポジションの兼ね合いだけで演出していたから4角前後のスパート速度で勝ったか負けたかをだいたい想像できた。持ったままでグーッと伸びてムチが入ってそのまんま勢い良く・・・とい…

ウイポにおけるフリオーソ

ブライアンズタイム×Mr. Prospector×Nureyev×Riverman×Hail to Reasonという配合形。牝祖Margarethenからの別の枝にはDoff the Derbyがあって、これがジェネラス(英ダービー)、オースミタイクーン(マイラーズC)、マチカネベニザクラ(マチカネオーラの母…

ウイポ8 2016 Ultimateについて2

例のごとく架空馬の状況は芳しく無く、「ここは勝っておきたかったですよ」などのレース後のコメントを頂くことが非常に多い。というか9割は格上宣言されてると思う。調教師の「力が足りない」みたいなコメントは数えるほどだもの。 いつもどおりに「1番人気…

ウイポ8 2016 Ultimateについて

新たに作られた難易度だが前回書いた様になかなかに鬼畜なものになっている。トップクラスの史実馬でさえ相手関係を見極めてローテを組まなければならない。 顕著な例がイナリワンだろう。ミスターシービー、シンボリルドルフ、シリウスシンボリ、ニッポーテ…

Ultimate恐るべし

最高難度Ultimateでプレイしているが心が折れそうである。 史実馬を使うと難しさを感じることはない。実際にミスターシービーとシンボリルドルフは共に三冠を達成しているし、ルドルフに関しては凱旋門賞とアーリントンミリオンを勝ったくらいだ。シリウスシ…

そういえば今日は

2月19日と言えばなんの日だろうか。まぁ競馬ファンなら分かろうものだが、かの名種牡馬Kingmamboの誕生日である(ついさっきWikipediaで知った)。今年1月20日に26歳の大往生を遂げたこの馬は日本競馬に最も馴染みの深いMr. Prospector系と言っていい。 馴染…

早とちり

「今日は2016の発売日だ!早速やるぜ!」と夜中にドタバタ。ところが公式サイトをきちんと読んでみるとインストールは午前10時かららしい。 なんだ、俺のワクワク返せよ。 [fin]

京都1400m牝馬重賞という新しさ

「なんでパワースポットに注目しておきながら俺はキャトルフィーユを・・・!」 と嘆いたあの京都牝馬から1年。ケイアイエレガント-ゴールデンナンバー-キャトルフィーユの馬券が最後のビギナーズラックであったことを最近ようやく理解した。そんなの車が…

京都記念回顧 サトノクラウン反省会

まぁ一応「動いてみなきゃ分からない」ってことは書いたんだが、あの胴の詰まった本格化をしておきながらレースでは驚くほど靭やかに動き、重馬場の京都外を番手で折り合ってきっちり押し切ってしまった。 後駆の非力な様子が懸念材料だったがレースではそれ…

京都記念予想決定版

京都2200mはディープとキンカメ、そしてハーツクライを信じておけば問題ない。 底力を求められるきっちりとした条件と言え、「SSLyハイインロー」や「SSMrBu」の配合形がきっかし結果を出せる舞台。つまり「シンプルイズベストな外回り馬」を買いたいところ…

ヤマカツエース 京都記念予想

キングカメハメハ×グラスワンダーという配合はあまり芝的なものではなく、勝ち負けに絡む時の時計が遅いことから考えてもヤマカツエースという馬は買い時よりも切り時を考えた方が効率が良い。NZTや函館記念の時点で買っていたらなおのこと良いのだが終わっ…

京都記念展望

G1を勝ち負けしてはいないがG2ならいくらでも勝ってやるぞ、というメンツが揃った今年の京都記念。サトノクラウン(弥生賞)、タッチングスピーチ(ローズS)、ヤマカツエース(NZT)、レーヴミストラル(青葉賞、日経新春杯)と別定G2らしいメンツと言えよ…

クラッチ逝った2

「アセンブリ・・・ミッションまるごと交換しなきゃならないみたいですね」 「あと降ろしてみないと分かりませんがフライホイールが壊れている可能性もあります」 消沈。コミコミ40万の車にどうしてそんな金が賭けられようか。けれどベルトやオルタネーター…

クラッチ逝った

クラッチが切れなくなったのでディーラーにお願いしてドナドナ。「お願い5万で済んで」と祈りながら見送った。 何が原因なのかなど分からないけれど兆候は3年ほど前からあったから仕方のないことだと諦めている。クラッチを切っても「シャーッ」と薄っすら音…

きさらぎ賞と東京新聞杯回顧

まずサトノダイヤモンド。これはもう本当に何でも出来る馬であろうことが分かった。あとは外から被せられたときの反応を見たい。まくり殺せる馬なのか、それとも外から被せられるのを待てる馬なのか。G1勝ち馬の境目とも言うべきところ。 スマートレイアーは…

ディープのHaloクロス サトノダイヤモンド論

Haloクロスのディープはヴィルシーナを筆頭にその叔父マーティンボロやウリウリ=マカヒキ姉弟がある。しかしHaloはNortern Dancerの近親であるからNDクロス全盛の今ではいささか緊張が目立つきらいがあり、ここのギャップを埋めるためにLady Angelaの緊張を…

つぎはクラッチか

年に一度どこかしら故障する愛車アルト。タイヤを替えるときにナットを締めそこねてホイールをオシャカにした人的ミスを含めてのことだが、とにかく何かしらのトラブルを抱えている。エンジンの発する高音には慣れっこだがギアの入らなくなるトラブルにはた…

きさらぎ賞登録馬

・ロイカバード ディープの明け3歳にしては少し骨太なイメージ。Lyphardクロスなのでもう少し俊敏に動いて欲しい。イギリスのスタミナを持たない米血統ディープの牡馬なので少し不足するところがあり、好位から馬群を割れないと一線級で戦うには足りないだろ…

ウイポ歴はそこそこだが

初めてメールライン活性化配合のマックスを見た。サンデーサイレンスは自己所有なので長命。 (実際には16歳で亡くなっている) Aの爆発力22だからG1級を生むことのできる配合だが母父Allegedがセントサイモン×セントサイモンでメジロネイヴィ(架空馬)自身…