砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

宝塚記念

2023年宝塚記念予想

基本は人気筋VSイクイノックスですが、まともに戦えるのはジェラルディーナとディープボンドくらいかな。他のメンバーはそれを傍目にマイペースを守る形。 ジェラルディーナとディープボンド、そしてイクイノックスは適性に大きな差がありません。それだけに…

2022年宝塚記念予想

宝塚記念どうすっぺなぁ・・・と数日悩みまして、土曜深夜になってもこうして結論が出ません。(POGリストの始末が本当に終わらない) ゴールドシップを今にして思うと、水のような馬だったなぁと。高きより低きへ流れる水の様に、エネルギーの消耗は高さ=…

2021年宝塚記念回顧

レースを何度見返しても特に書くことがありません。そのため、大変困っていました。 文句しか出てこない。なんでユニコーンライオン陣営はクロノジェネシスを負かすための術を携えずに宝塚記念へ来てしまったのか・・・? こういう質のレースをクロノジェネ…

2021年宝塚記念予想

今年は見るだけで。 ジェネで硬く思えるんですが、パパレの底も見えません。道悪よりも相対的にパフォーマンスを落としましょうが、距離延長がプラスに働く目もあります。 パパレのラップで展開するとジェネよりもカレンがハマります。この3頭で決着するとな…

最強の証明 宝塚記念回顧

「机は差さなきゃ甲斐がない」くらいのことを数年前、亡きカワキタエンカの秋華賞で書いたのですが、同じ母父クロフネのクロノジェネシスがあの日と同じ押し切りの競馬で圧勝しました。 物事に難しさなんてのはありませんが、難しきは母父クロフネ。これの正…

20分で予想する宝塚記念予想

どうしよう、というのが一つ。二つも三つも、どうしようって感じです。 サートゥルナーリアは気性が気性、シーザリオの気性ですから落ち着かせるポイントは登坂区間でしょう。これはエピファネイアも同じでして、平坦区間でスッと落ち着くタイプの馬じゃあり…

宝塚記念予想

キセキが逃げると想定すれば持続戦。しかし2400mや2500mといった中長距離世界にありません。 こうなるとどうなるんだべ・・・?というのが切り口です。 ド平坦の持続戦 阪神2200mは起伏の少ないコースで、その高低差も大したものではありません。 ただ、阪神…

非サンデー、そして和田竜二探し

とっても今更であるが、今年の宝塚記念の上位3頭は非サンデーである。この3頭の他にはサトノクラウンがあるだけなので、この4頭BOXで当たったという話。 面白いのはヴィブロスが4着まで差し込んだこと。つまりHalo過多配合は非サンデーとしての適性を生むの…

感涙の春に終わりを告げて

福永がダービーを勝ったぞ、と思いきや・・・ここで和田竜二。花の12期生が満開。 01年にテイエムオペラオーで春天を制してからはG1に縁はなかった。しかしここで伏兵ミッキーロケットによる勝利とは、とんでもない大波乱。 ノーブルマーズが内ラチ頼ってか…

宝塚記念予想

予想に取られる時間は30分。超駆け足。なんで土日に夜勤が入るの? 夢幻の如く 今年の宝塚記念は古豪の復活もかかるが、サトノダイヤモンド・サトノクラウン・ヴィブロスらが爆走する画は描きづらい。むしろ、終止符を打つ可能性が大。 世代交代、新星現る、…

そして宝塚へ

今年の芝G1も残り9レース。そして春は宝塚で終わり。 つい昨日が年明けだった気もしなくはないし、スワーヴリチャードで懊悩としていた昨年も、やっぱり昨日くらいだった様な気もする。年月が流れるってのは本当のことなのだわ。 雨が降ると東京1800mであっ…

マイルの平坦を靭やかに 宝塚記念回顧

レースは最初から大興奮。シャケトラが行ったと思えば内からヌルヌルとシュヴァルグランが主張した。Haloクロス二騎が前を主張する宝塚、開幕。 福永はスローで前を受けて、その後を強気のロング&ロング&ロングスパート。距離が短縮した分だけ阪神大賞典の…

悩ましき宝塚

1着ミッキークイーン 2着キタサンブラック 3着ゴールドアクター というイメージであるが、ミッキーロケットやレインボーライン、シャケトラ、シュヴァルグランの事を全くノータッチで進めた勘に頼った予想なんだよね。 シュヴァルグランは阪神内の福永だから…

最強の中庸を打ち倒すRiverman娘 宝塚記念予想

キタサンブラックは8分の1Haloにおいて三冠馬クラスの好配合好表現馬であるが、ドンピシャにハマる舞台がなかなか見られないのが玉に瑕。春の天皇賞にそれを見るのもありだが、ベスト・オブ・ベストは京都大賞典ではないかと。 ブラックタイドより産まれた「…

宝塚記念を曖昧に見る

過去の勝ち馬をのほほんと眺めてみれば、なんともG1勝ちには遠そうな鈍足が目につく。 一方でマイルを押し切ってしまうエイシンデピュティが重馬場を逃げ切ってしまうし、超がつくロングスパートでメイショウドトウがテイエムオペラオーを下してしまう。そう…

宝塚記念展望

久々の少頭数であるがメンバーはそろった印象。クラリティシチーやスピリッツミノルなどがやや格落ちであるが、まずまずG1らしい良いメンバーかと思う。 サトノクラウンの一発が怖いイメージだがスローになりがちなコースなのでここは掲示板までか。 やはり…

ヌレサドニアリーwithリヴァーマン 宝塚記念回顧

同じディープエルコンでもこちらが勝ったか。 アンビシャスは4角から手応えが怪しくなっていて、ズルズルと後退していった。揉まれ弱いところはあるし、こういった道悪が苦手ということは確かに予想された。それを込みで予想したのだから納得は出来る。 重心…

今年の宝塚記念は放棄する

午前現在において阪神は重馬場。しかし関西全域は晴れていて、阪神もまた例外ではない。夜にはまた梅雨の影響を受けて雨が降るらしいが、この調子だとメインは稍重くらいには回復すると思われる。 宝塚記念の風物詩と言うべき状況ではある。おとなしく道悪上…

ヒシミラクルとゴールドシップと 宝塚記念予想

過去に春天と宝塚記念の両レースを制した馬は多いようで少ないようで、結局多い。 マヤノトップガン タマモクロス メジロマックイーン テイエムオペラオー ヒシミラクル ゴールドシップ イナリワン などなど(調べるのが面倒になった) 年代が非常に広いこと…

福永のハーツクライ 宝塚記念予想

福永祐一は見るからにぶん回す騎乗が増えている。それは大外を大鉈ストライドでビューンっと飛んで行くわけではなく、止めどなくスピードを乗せ続けるということだ。一息入れない。 ゴールドシップでさえ息を入れなければスパートは止まるわけで、スランプ時…

不思議のネオユニヴァース 宝塚記念予想

実に不思議なことだが、ネオユニヴァース産駒が宝塚記念を制したことはない。というか、ロジユニヴァースが一度だけ出走しただけ。実に不思議である。 そして今年も出走しない。サウンズオブアースが回避したのである。 ネオユニの上等産駒は突然走らなくな…

中央4場で最も水はけの悪い阪神

今のところ日曜は雨が降らないらしい。ただ金曜まで断続的な雨が続き、土曜もまた雨だとか。そうなると馬場がいい具合に悪くなって外が伸びる可能性は多々あり、そうなると差しが届くのではないかと。 阪神内で差すならストライドの大きい馬・・・というのは…

宝塚記念の時計事情

ゴールドシップが躍動し、ラブリーデイがぬけ出すここ3年の宝塚記念。だがこれらの年はとてもG1級の時計で決着していない事実がある。 阪神2200mのレコードはアーネストリー&サテツが押し切った11年の宝塚記念に記録された。ここ数年の宝塚はそれに比べて3…

競馬予想とは難しい 宝塚記念回顧2

なぜスロー展望で前受けラブリーデイが残ることを想定しながらもゴールドシップを消せないのか

レッドデイヴィスの罠 宝塚記念回顧

内が伸びるんだもんなぁ・・・。

宝塚記念予想 決定版

今年は難解ではないにしても・・・。

宝塚記念予想 ネオブラックダイヤの可能性

あるのかないのか。ない。

宝塚記念予想 ステゴ血統について

ステゴ牝系が有利なレースではある。

宝塚記念予想 船に食らいついた女

阪神内回り戦でゴールドシップに噛みついた馬ってデニムアンドルビーだけじゃないかな。

宝塚記念予想 ショウナンだから

ショウナンパンドラの可能性は