砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

Danzig配合論

シャンパンカラーについて

回顧記事で書き忘れていたので、足します。 母メモリアルライフの最大の特徴はDanzig直系であること。SecretariatやBold Bidderの様な血統を受け入れやすく、またNorthern Dancerの本数も多くて問題がありません。Natalmaを重ねりゃOKみたいなとこあります。…

ロードクエストの俊敏性 その2

Bold Rulerの小回り力平坦力というのは京都ではなかなか侮れない。しかい、それを表現するにはDanzigという血はわりかし邪魔である。 Danzig産駒でBold Ruler持ちが大成した例は少なく、唯一の例と言うべきChief's CrownがBold Ruler的かと言えば全くそうで…

ロードクエストの俊敏性 Danzig論

新潟2歳で秀でた瞬発力を見せた本馬だがその根拠はどこであろう、という話。 このテッテコ末脚は平坦ベストのものだからBold Bidder✕Secretariatが元と見る。一方でBold Ruler5✕6*5だから小回りっぽい瞬発力も期待できるのだが、この臭いを消したのが「Danzi…

ロードクエストの距離適性

Affirmd✕Danzig✕In RealityのWar Admiralクロスはかなり強烈。このような重ね方はマンハッタンカフェ的。 ではマンカフェが大好きなのは何かと言えば、だ。 Red God✕Nijinskyに他ならない。Bull LeaとかOmaha=FlaresとかTom Foolとかの材料が入ると良いわけ…

ロードクエストの血統を見るたびに思うこと

マツリダゴッホもマツリダワルツも「マツリダ」の冠名を使う高橋オーナーの馬だ。なのにロードクエストはロードホースクラブ所有である。 高橋オーナーはそんなにたくさんの所有馬を持つわけではなく、検索に引っかかるのは63頭。その中からG1馬を引いたのは…

Danzig配合論 Danehill編(の完成は何年後?)

Danzig配合論はこれで最後ではあるけれども、いずれPolish Presidentとかも考えた方がいいのかも。

Danzig配合論 Anabaa編

次はAnabaaを。

Danzig配合論 Chief's Crown編

次の題材はCheif's Crown。

Danzig配合論 ヤマニンパラダイス=Bertolini編

Danzig産駒で最も成功したのはDanehillということでまず間違いはないだろう。次点のGreen Desert(及びその親類)もまた間違いない。あとはChief's Crownが日本ではそこそこに繁栄していて、総帥が輸入したチーフベアハートや渡辺さんちのアグネスデジタルな…