砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

大阪杯

2023年大阪杯予想

◎スターズオンアース ◯ジェラルディーナ △ヒシイグアス 「出遅れなければ三冠だったんだ」という証明を果たす一戦。大阪杯は圧倒的にBold Rulerが強いレースで、サンデー系種牡馬に北米スピードという配合馬が勝っています。Deputy MinisterとStorm Catが特…

2022年大阪杯回顧

ポタジェの勝利には驚くばかりで、ジンジャーパンチで阪神2000mを立ち回っちゃうんですねぇ・・・。 ジンジャーパンチ=ルージュバックでイメージが固まっていて、それは「とことん不器用だけれど、ハマればG1級」でした。吉田隼人騎手を鞍上にあんなグ…

2022年大阪杯予想

大阪杯は先行してなんぼだと思いますが、覚悟の必要なことだなぁと。 スローにすりゃ後ろに差されます。談合をやる余地などありません。もちろん陣営及び騎手は手段を講じるのでしょうけれど、「馬のペース」が軸にあるのは間違いない。 コーナー4つの20…

2021年大阪杯予想 

これが東京2000mですとか、中山2000mなら悩むことはなかったと思います。グランアレグリアのことですね。 平坦向きの1400m馬ってのは意外と距離が保つものです。メイショウスザンナがクイーンSを勝ったように、スピード勝負の内2000mな…

大阪杯予想

大阪杯も宝塚記念も平坦スピードの権化が勝つレースだと思っていますし、微妙に秋天とリンクする不思議を感じてもいます。 例年通りその解決にBold Rulerを使うわけですが・・・。 ごちゃごちゃBold Ruler アルアイン(A.P. Indy)やキタサンブラック(ジャ…

パフォーマンスとポテンシャルの頂上決戦 大阪杯展望

「モズスーパーフレアって何食って生きてんだろ」と夜中の気分でつぶやきましたが、我ながら良い疑問であったと思います。 馬なり人なり、興味のあるものに対して行き着くのはストーカー行為。ストーカー行為の行きつく先は食べ物だと思います。「あの身体は…

大阪杯予想

キタサンブラックやスワーヴリチャードが上がりの勝負における、外側に存在して勝ちきったのがG1レースとしての大阪杯。マイル実績組に、上がり勝負へ持ち込むと差されてしまいます。 キセキが外側へ行くことが出来るのかがTURNING POINTとなりましょう。 押…

語ることすら少ない圧倒劇 大阪杯回顧

血統的な回顧は別に書くとして、ここでスワーヴリチャードの戴冠に驚きを隠しきれない。 そりゃ金鯱賞のパフォーマンスはハーツクライが本格化したな!という具合だった。けれど東京の方が美味しいタイプであるし、速い脚がないから外枠の阪神2000mは競馬が…

大阪杯、無念の簡単予想

全て戦ヴァル4が悪い。 ◎ミッキースワロー ◯スマートレイアー △ウインブライト 朝に早起き出来たら続きを書けるだろうか・・・。

箇条とダラ文による強行突破

戦ヴァル4にハマって時間がなくなったのである。まともな文章を作っている暇はない。必要なことだけ書き出して結論へ持っていく。 エアソミュールは「8分の1Halo、8分の7からBlue Larkspur1本」というキタサンブラックニアリーな配合形。これをディープ嵐猫…

ここもBold Rulerの天下 その1

ここ4年間の勝ち馬全てがBold Rulerを引いた馬で、他にもショウナンマイティ・ヒルノダムール・ダイワスカーレットがBold Ruler持ち。 メイショウサムソンの07年以前にその傾向は見られない。だが「4分の1サンデー」の配合においてはオルフェーヴル=ドリー…

嵐猫の強さってなんだそりゃ

Storm Catは「Northern Dancer×Bold Ruler×Princequillo×First Rose」の組み合わせを持つ、いわゆる「NDボルキロニアリーTom Fool」血統。そして北米で圧倒的なパフォーマンスを誇った名種牡馬である。 大阪杯ではショウナンマイティ・キズナ・ラキシスらの…

大阪杯の悩み

阪神2000mを予想するにあたり、以下のことを考える。 ・ほとんどが平坦で占められている →Princely Giftが前で受けると止まらない ・小回り1800m戦の様に先行争いが激しい →ペースダウンの余地がある。また宝塚ゴルシ方式の先行は不可能。 ・3角4角が複合コ…

キタサンブラックが勝ったならこんなネタもありかもしれない

個人的には、大阪杯と言えばサイレントハンターの逃げなのだわ。これの母がPrincely Giftクロス。 高松宮記念を予想するにあたって考えたことは、「登りも下りも行ける素材」を探すことである。それが「Nasrullah×Hyperion×Blandford」の組み合わせであり、…

ハイペースの阪神内回りだから

このメンツであるからディサイファがこの人気になってしまうのも仕方がないが、それにしてもこのオッズはどうにかならないものかと思う。秋天やジャパンカップでならともかく大阪杯でこのオッズはいくらなんでも勿体無い。殿人気でも構わないから万馬券は止…

Storm Catとブライアンズタイムとノーザンテーストと

ショウナンマイティの配合について調べていたときに改めて感じた。大阪杯の母父Storm Catは強すぎやしないか、と。 例は3つ。ショウナンマイティ(1-1-0-1)とキズナ(1-1-0-0)とラキシス(1-0-0-0)。母父嵐猫は米血統のパワーで走るので早熟気味である。…

大阪杯回顧

ノリのゲートは「落ち着いて出せる限界」を狙い定めたもの。それで五分にゲートを出て、五分以上に二の脚がついたのだからキタサンブラックの逃げはかなり遅い。 武豊キタサンブラックはスローに落とさなきゃ勝負は始まらないし、前の競馬なら何をしても万全…

大阪杯とダービー卿CTを予想

・大阪杯 ◎アンビシャス ◯ショウナンパンドラ △ヌーヴォレコルト △タッチングスピーチ ☆ラブリーデイ 順当なら☆ラブリーデイの勝ち切りだろうがすぐ外に位置するヌーヴォレコルト岩田の競馬次第では着外もありえる。あっさりかもしれないが1番人気ということ…

大阪杯展望

前走にハナを切ったのは有馬記念のキタサンブラックだけで、これの鞍上はテン乗りの武豊。 昨年の3歳牡馬には恵まれなかった武豊だからキタサンブラックへの知識は皆無に等しい。過去にキタサンブラックが出走したレースにおいてこの名手が騎乗していたは3度…

大阪杯雑感

大阪杯のG1格上げ論と図ったかの様な豪華メンバー。皐月賞馬に菊花賞馬、秋華賞&ジャパンカップ勝ち馬、オークス馬、宝塚&秋天勝ち馬、そしてG1を勝つだろうと競馬ファンが楽しみにする馬もいる。確かにこの規模を維持できるのであればG1の格上げは至極当…

フランス人の無刀取り 大阪杯回顧

キズナ-カレンブラックヒル-ラキシス の3連単・・・アウトですか。

馬場は不良なり 大阪杯予想

重までくると狙い方がかなり変わるなぁ。

やはり週末は雨 阪神馬場に関して

この時期はどうしても雨が降ってしまうもので、高松宮記念も2年連続の雨渋りだった。阪神も例に漏れず雨の影響があって、ちょいとこのペースで降られると桜花賞の馬場が難しくなってくる。 モチジュン先生の言う「マッチョになったもの勝ち」な桜花賞。今年…

時計の問題 大阪杯展望

ここ数年はなかなか遅いんだよねぇ

やはり重要なる持続力 大阪杯展望

春天のステップだけあって持続力が試される。

大阪杯予想

大阪杯は エピ-カレンミロティックorトウカイパラダイス-キズナorマイティ だとは思うのだけどね。

産経大阪杯予想

いと簡略的に。